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MS&ADなでしこカップ2015 担当審判員が香川県立丸亀競技場にて前日練習を実施

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5月24日(日)、香川県立丸亀競技場にて行われるMS&ADなでしこカップ2015 なでしこジャパン対ニュージーランド女子代表を担当する審判団が試合前日となる5月23日(土)、スタジアムにて前日練習を行いました。

担当審判員

主審:PARK Jiyeong(パク・チヨン)/韓国
副審1:YANG Sunyoung(ヤン・スンヨン)/韓国
副審2:LIANG Jianping(梁建蓮)/中国
4th:WANG Jia(王桂)/中国

なお5月28日(木)、南長野運動公園総合球技場にて行われるKIRIN CHALLENGE CUP 2015なでしこジャパン対イタリア代表の試合も同審判団が担当します。

審判団コメント

私たちは残念ながらFIFAワールドカップカナダ2015を担当しませんが、ワールドカップに出場する両チームの試合を担当できることはとても誇らしいと思っています。
明日の試合は両チームともにフェアプレーで、良い試合になることを期待しています。


U-14日本女子選抜、準決勝で朝鮮民主主義人民共和国に敗れる

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AFC U-14 Girls' Regional Championship East 2015/準決勝
2015年5月23日(土)  キックオフ17:00 70分(35分ハーフ)
National Football Training Centre Pitch 6(中国/北京)

U-14朝鮮民主主義人民共和国女子代表 3-0(前半1-0、後半2-0) U-14日本女子選抜

得点
17分 失点(U-14朝鮮民主主義人民共和国女子代表)
38分 失点(U-14朝鮮民主主義人民共和国女子代表)
67分 失点(U-14朝鮮民主主義人民共和国女子代表)

スターティングメンバー
GK:伊藤七海
DF:富岡千宙、月東優季乃、長江伊吹、三谷和華奈
MF:中尾萌々、田中智子、寺田妃花、青木柚香
FW:上田佳奈、中江萌

サブメンバー
GK:三宅紗優
FP:小野遥香、野嶋彩未、齊藤理子、及川莉子、芳本小夏、大西歩花

交代
19分 伊藤七海→三宅紗優
47分 田中智子→芳本小夏
47分 中江萌→小野遥香
67分 青木柚香→大西歩花

マッチレポート


初夏のような天候の中で行われた準決勝、相手はグループBを3勝、32得点1失点という圧倒的な成績で勝ち上がってきた朝鮮民主主義人民共和国。毎日朝食前や試合後にも走りこんでいる姿や、食堂で体格の差を目の当たりにしてきた相手です。

日本ボールのキックオフ、朝鮮民主主義人民共和国はかなり高い位置に全員がポジショニングし、前からどんどんプレッシャーをかけてきます。そして、ボールを取ると、日本が苦手とするロングボールをどんどん入れてきます。日本もボールの出しどころにプレッシャーを掛け、DF陣が体を張った守りで相手の猛攻を凌ぎます。

17分、中盤でのクリアミスから朝鮮民主主義人民共和国の選手に左サイドからフリーでクロスを上げられ、そこに走りこんできた選手にヘディングでシュートを決められてしまい、先制を許します。そのプレーで選手と交錯し、それまで思い切ったプレーで日本ゴールを守ってきた伊藤七海選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースColza)が負傷退場。替わって三宅紗優選手(岡山湯郷Belle U-15・U-18/JFAアカデミー堺)がゴールを守り、前半は1点のビハインドで折り返します。

ハーフタイム中の観客の急病対応のため、後半が始まったのは前半終了から約1時間後。ハーフタイム中に気をつけようと言っていた立ち上がりの38分、右サイドからクロスを上げられ、ヘディングで再び押し込まれてしまいます。徐々に相手のスピードやスタイルに慣れてきた日本がボールを持つ回数も増えてきますが、なかなかリズムが作れません。何度かゴール前に迫るシーンは見せたものの、シュートにつなげることが出来ず、逆に67分にも失点し、そのまま0-3で試合を終えました。

翌24日の3位決定戦の相手は、今大会の初戦で0-2と敗れている韓国です。1試合目でのリベンジをするためにも、勝利して笑顔で大会を締めくくろうとチーム全員で誓いました。

監督・選手コメント

加藤賢二監督(JFAナショナルトレセンコーチ)
全ての試合で攻守において主導権を握る事を目標として臨み、これまでの3試合では達成できていましたが、今日は攻守のどちらにおいても主導権を握ることが出来ず、結果としては0-3の完敗でした。しかし、終始ロングボールを蹴りこんでくる朝鮮民主主義人民共和国に対し、DFラインを中心にしっかりと競り合い、セカンドボールを拾うこと、そして最後まで身体を寄せてフリーな体勢でシュートを打たせないことをトライし続けることは出来ました。攻撃時にもう少し相手を見てボールを動かすことが出来れば流れを変えることも出来たと思いますが、そこも相手のプレスの早さに対応できず、効果的な攻撃が出来なかったことが悔やまれます。アクシデントによってハーフタイムが1時間ほどになった中で集中を切らさず、70分間ハードワークし続けたことは選手たちにとって今後の財産になることでしょう。明日の3位決定戦の相手は初戦で敗れている韓国なので、勝って3位のメダルを持って帰りたいと思います。

寺田妃花選手(旭スポーツFCジュニアユース)
今日の試合を振り返ってみると幾つもの反省点が出てきました。その中でも特に感じたことが2つあります。1つ目はできていなかったことで、どんなに強い相手でも自分達らしくサッカーをするということです。自分たちは朝鮮民主主義人民共和国の迫力のある攻撃を必死で守ってボールを取りきっていましたが、攻撃になると少し弱気になってチャレンジするところが少なかったと思います。だから、明日の韓国との試合では「自分達らしいサッカー」というのを心がけてプレーしたいと思います。2つ目はできていたことで、それは今日の試合の目標だった1人目が競った後のセカンドボールを拾うことです。私はボランチでプレーしましたが、DFやFWが競った後、しっかりとセカンドボールを拾うことが出来てFWへパスを出すことが出来ました。朝鮮民主主義人民共和国はセカンドボールをしっかり拾わなければどんどんシュートを打ってきたり、逆サイドに大きく展開してきたりするので、この目標を達成することが出来てよかったと思います。この出来ていたことと出来ていなかったことをしっかりとメンバー1人1人が考え、明日の韓国戦は絶対に勝ちたいと思います。

青木柚香選手(京都精華女子中学校)
今日の朝鮮民主主義人民共和国との試合で、ボールを持ったらドリブルで仕掛けること、相手のゴールキックではしっかりと相手にマークにつき、セカンドボールを触れるようにすること、ヘディングでは触れなくても身体を寄せて相手に自由にさせないことを意識して臨みました。今日の相手は今までの試合と違い、後ろからでもどんどん蹴ってきました。しかし前線からどんどんプレスを掛けて、蹴られてもセカンドボールを奪えていた時間帯もあったと思います。味方の全員がピッチの中で声を掛け合って、しっかりマークにつけていたと思います。しかし、フリーの選手が出る場面もあったので、明日の試合ではそれをなくすように声を掛け合えるようにしたいと思います。明日はこのメンバーで一緒にプレーできる最後の日なので、悔いのないように勝利してメダルをもらえるようにしたいです。そのために、数少ないチャンスを決めきって勝ちたいです。

富岡千宙選手(JFAアカデミー福島)
今日の相手の朝鮮民主主義人民共和国はとても背が高く、フィジカルも強かったです。この試合の目標はルーズボールで相手を自由にさせずにセカンドボールを拾うことでした。実際に試合をしてみると、目標通りにプレーすることが出来ました。しかし課題も多く出ました。1つ目は自分のマークを外されないように相手のクロスに対応することです。朝鮮民主主義人民共和国の選手はクロスの質が良く、さらにヘディングも強かったので、対応するのが難しかったです。2つ目は1つのチャンスをものにすることです。少ないシュート数で1本1本のシュートを決めきる事が大切だと思いました。この大会では日本では経験できないような相手と試合することが出来、とてもよい経験になりました。個人的な課題も出たので、しっかり改善していきたいです。

スケジュール

5月18日(月) トレーニング
AFC U-14 Girls Regional Championship 2015
5月19日(火)0-2vs. 韓国
5月20日(水)14-0vs. グアム
5月21日(木)7-1vs. チャイニーズ・タイペイ
5月22日(金) トレーニング
5月23日(土)3-0vs. U-14朝鮮民主主義人民共和国女子代表
5月24日(日)14:00 / 17:003位決定戦 / 決勝戦

ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/23)

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合宿2日目、3日目は両日とも午前・午後の2部練習を行いました。
時折小雨が降る中での練習が続きましたが、日に日にチーム全体の士気が高まり、アジア予選を戦ったメンバー、初招集メンバー、また久々に招集されたメンバー達のチームワークも良くなってきました。
この2日間ともに、午前は基礎的なトレーニングを行い、午後はより試合に近い状況の中で、細かな戦術を確認するトレーニングを行いました。
全ての練習の最後には、チームの得点力をさらに上げるべく、シュート練習を行いました。
一人の選手が、続けて色々な角度からパスをもらい、ヘディングやオーバーヘッドでゴールを狙いました。皆、自分が何点取れるか競いあい、アクロバティックなシュートが決まった時には、チーム全体が盛り上がる等、緊張感のある中でも常に楽しみながらトレーニングを行いました。

選手コメント

奥山正憲選手(Loewe Yokohama)
今回初めて代表に呼んでもらい、とても光栄に思います。
このチームは、長く代表に呼ばれているメンバーが中心なので、一日でも早くチームの戦術面や動きを覚えたいです。チームの雰囲気は、ワールドカップを控えているという事で、緊張感がある中でも、メンバーみんなが様々な面で助けてくれて、とても楽しめています。合宿の残り半分も、ワールドカップの最終メンバーに残れるように自分の良さをアピールして、頑張りたいです。

山内悠誠選手(G.C.Nerine)
ワールドカップの組み合わせが決まり、新たなメンバーもいる中での合宿ですが、初日は若干意識の差があったと思います。しかし、2日目からはそれが修正され、良い雰囲気の中で練習が出来ていると思います。ワールドカップまで残りわずかなので、詰める所を詰めて競争しながら、チームとして成熟していきたいと思います。まずは、ワールドカップ初戦のポルトガル戦に向けて、良い準備をしたいと思います。AFCの予選では、怪我を負いあまりチームに貢献できず、納得できなかったので、ワールドカップでその思いを晴らしたいと思います。

赤熊卓弥選手(ドルソーレ北九州)
今回の合宿は、人数が多い事もあって、みんなから沢山の刺激をうけています。
ワールドカップに向けて、監督からの要求が細かくなってきている中で、監督の思っている事をしっかりとチームでも個人でも出来るようにしたいです。ワールドカップのグループが決まって、開催国のポルトガルやアルゼンチンといった強豪国と同じグループに入りました。アジアのレベルよりも上のチームなので、もっとチーム力を高めてワールドカップに臨みたいと思います。アルゼンチンは今年の1月に対戦し、2試合負けている相手なので、今度は絶対に勝ちたいです。

スケジュール

5月21日(木)PMトレーニング
5月22日(金)AM/PMトレーニング
5月23日(土)AM/PMトレーニング
5月24日(日)AM/PMトレーニング
5月25日(月)AM/PMトレーニング
5月26日(火)AM/PMトレーニング
5月27日(水)AMトレーニング

※時間はすべて現地時間です。

今後の予定

6/20、21国際親善試合(沖縄)
FIFAビーチサッカーワールドカップ2015ポルトガル
7/9対ポルトガル
7/11対アルゼンチン
7/13対セネガル
7/16準々決勝
7/18準決勝
7/193位決定戦/決勝戦

なでしこジャパン、澤選手のゴールでニュージーランド女子代表に勝利

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 なでしこジャパンは5月24日(日)、FIFA女子ワールドカップカナダ2015の壮行試合第1戦「MS&ADなでしこカップ2015 対ニュージーランド女子代表戦」に臨みました。試合会場の香川県立丸亀競技場には、サッカー競技として同会場では史上最多となる14,154人の観衆が訪れました。キックオフに先立ち、ワールドカップ審判団に選出された山岸佐知子主審と手代木直美副審に大仁邦彌会長が花束を贈呈しました。

試合は序盤、ニュージーランドの積極的な出足に日本は防戦に回りましたが、代表復帰一年ぶりとなる澤穂希選手を中心に応戦します。徐々にペースを取り戻すと24分、宮間あや選手の左CKに澤選手が右足で合わせて先制します。その後も何度かチャンスを迎えますが追加点はならず、1点リードで前半を折り返します。

後半は川澄奈穂美選手に代えて大野忍選手がピッチへ。48分、日本はペナルティーエリア内でのファウルから相手にPKを与えてしまいます。しかし、「絶対に止める」という意気込みでゴールラインに立ったGK山根恵里奈選手の気迫の前に、ハナ・ウィルキンソン選手のシュートは大きく枠を外れました。

その後もニュージーランドの攻撃に粘り強く対応する日本は、菅澤優衣香選手、宇津木瑠美選手を投入し打開を試みます。ワールドカップをにらんで、佐々木則夫監督は残り10分から勝ち切ることを意識したシステム変更を行い、“仮想スイス”からしっかりと勝利を挙げました。

なお、澤選手はこの試合で女子の国際Aマッチ最年長出場記録を更新すると同時に、自身が持つ最年長得点記録を更新。得点記録は男女を通じての最年長記録となりました。

なでしこジャパンは5月28日(木)、長野県・南長野運動公園総合球技場で行われるイタリア女子代表とのキリンチャレンジカップ2015に臨みます。

監督・選手コメント

佐々木則夫なでしこジャパン(日本女子代表)監督
勝点3は取れたものの反省材料が多いゲーム内容でした。久しぶりの先発で勝利を決めるゴールを決めた“澤の神”に助けられました。ニュージーランドも成長が著しく、良い緊張感を経験させてもらいました。
香川合宿では、われわれのサッカーのベースである守備のトレーニングを行ってきました。守備を整えることは、チームバランスとパフォーマンスの平均値を高めることにつながります。今後はポゼッションなどについても意識を高めていきたいと思っています。イタリア戦に向けては、軸の部分は変えずに、両サイドの部分やボランチの組み合わせの変更などを現時点では考えています。
香川のサポーターの皆さんはニュージーランドの選手紹介のときも拍手を送り、とてもフェアな姿勢で試合をエンジョイしてくれました。1万4000人もの人々に集まっていただいたことにもお礼を申し上げます。

MF #8 宮間あや選手(岡山湯郷Belle)
ワールドカップに向けては、今日の試合よりもさらに洗練されたものにしなければいけませんし、自分たちのチームの良さを出していかなければいけないと思います。今日プレーした左サイドもバランスは良くなってきていますが、互いに練習の中でもう少し良さを出し合えたら、さらに良くなると思います。まだ細かいブレやミスは残っていますが、「いよいよだな」という感じになってきました。

MF #10 澤穂希選手(INAC神戸レオネッサ)
代表選手として良いパフォーマンスを求められる中で、ゴールという結果を残すことができてうれしかったです。また、チームが負けなかったことも大きかった。勝点3を取るのは大切なことなので、これをチームとしての自信につなげていきたいと思います。当初は後半途中で交代予定でしたが、結果的に90分間プレーをすることになりました。こうした国際試合で90分間プレーできたことは自信につながります

GK #21 山根恵里奈選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
今日はいつもより少し落ち着けていたと思います。なでしこリーグでは経験しないような高いクロスもありましたが、そこへの対応はストロングポイントにしなければいけない部分ですし、(試合に向けて)どれだけクロスに対して出ていけるかチャレンジしようと決めていました。PKのシーンは、枠内にシュートが来たら絶対に止めるという気持ちでいました。

トニー・レディングスニュージーランド女子代表監督
選手たちのパフォーマンスには満足しています。大観衆の中でのアウェイゲームでしたから、難しいゲームになるだろうということは最初から分かっていました。きちんとボールをキープしてつなぐのがニュージーランドのスタイルで、今日の試合では、日本よりもうまくできていたと思います。チャンスメークも仕掛けも、うまくできたと思います。ただし、いくらチャンスをつくろうがゴールすることができなければ、試合に勝つことはできません。

JFA-TV

  • 佐々木則夫監督 インタビュー

  • 澤穂希選手(INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 岩清水梓選手(日テレ・ベレーザ)インタビュー

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)/16:50 開場(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
チケット情報はこちら

シャトルバスを運行予定
会場アクセスはこちら

FIFA女子ワールドカップカナダ2015

大会情報はこちら

U-14日本女子選抜 3位決定戦で韓国を相手に4得点の快勝

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AFC U-14 Girls' Regional Championship East 2015/3位決定戦 vs. U-14韓国女子代表
2015年5月24日(日) キックオフ14:00 70分(35分ハーフ)
National Football Training Centre Pitch 5(中国/北京)

U-14韓国女子代表 1-4(前半1-1、後半0-3)U-14日本女子選抜

得点
28分 小野遥香(U-14日本女子選抜)
35+1分 失点(U-14韓国女子代表)
52分 小野遥香(U-14日本女子選抜)
58分 上田佳奈(U-14日本女子選抜)
61分 寺田妃花(U-14日本女子選抜)

スターティングメンバー
GK:三宅紗優
DF:芳本小夏、月東優季乃、大西歩花、長江伊吹
MF:青木柚香、田中智子、野嶋彩未、及川莉子
FW:齊藤理子、小野遥香

サブメンバー
GK:伊藤七海
FP:寺田妃花、富岡千宙、中尾萌々、三谷和華奈、上田佳奈、中江萌

HT 齊藤理子→ 寺田妃花
HT 及川莉子→ 富岡千宙
47分 大西歩花→ 三谷和華奈
47分 野嶋彩未→ 中尾萌々
62分 芳本小夏→ 中江萌

マッチレポート

日本の3位決定戦の相手は韓国。グループステージの初戦で0-2と敗れているだけに、どうしてもリベンジを果たしたいところです。
序盤から優勢に試合を進める日本は、何度か決定機を迎えるものの、シュートがゴールの枠にとばず、決定力不足が浮き彫りとなっていました。
そんな嫌なムードを払拭したのは28分。右サイドから抜けだした及川莉子選手(FCみやぎ)がゴール前にあげたクロスを小野遥香選手(JFAアカデミー福島)がワンタッチボレーできれいに合わせたシュートが韓国ゴールに突き刺さり、日本が先制。ベンチも歓喜に包まれます。
しかし前半アディショナルタイム、韓国が日本のゴール前でのミスを見逃さず、ボールを押し込まれて同点でハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムで気合いを入れなおした日本は52分、小野選手のこの日2点目のゴールで再びリードを奪うと、58分には途中出場の上田佳奈選手(浦和レッズレディースジュニアユース)が正面やや左からのFKを直接決め、リードを2点に広げます。
波にのる日本はその2分後、寺田妃花選手(旭スポーツFCジュニアユース)のダメ押しゴールで韓国を突き放し、勝利を確実にします。
試合中、攻守ともに主導権を握り続けた日本はそのまま4-1で快勝、大会を3位で終えました。
また、フェアプレー賞にも輝き、2つのメダルを日本に持って帰ることとなりました。

監督・選手コメント

加藤賢二監督(JFAナショナルトレセンコーチ)
この遠征の最後ということで、とても気持ちの入った試合をしてくれました。初戦で0-2と敗れていた韓国を相手に4得点出来たことも大きな成果ですが、何よりも70分間攻守に主導権を握り続けられたことは、今後大きな自信となるはずです。ベンチからも大きな声が出て、まさに全員で掴んだ勝利と言えます。ピッチ外では彼女たちの一番の魅力であるフレンドリーでオープンマインドな部分をフルに発揮し、たくさんの外国のサッカー仲間が出来たことがメダル以上に価値のあることかもしれません。彼女たちの伸びしろの大きさを改めて実感しています。

野嶋彩未選手(藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー)
スタメンで出られたことに浮かれず、スタメンで出られなかった人のためにも「全力で戦おう!」という気持ちで試合に臨みました。前半、中央でボールを持った時に慌ててしまい、簡単にボールを失ってしまいました。これからはボールを受ける前に周りを観て落ち着いてプレーしたいです。また、もっと大きくならなければならない、技術を付けてロングボールを蹴られるようにしなければならないと思いました。そのために、もっと食事の量を増やしたり、他の人よりも2倍以上練習したりして、今よりも上手くなれるようにします。

三谷和華奈選手(日テレ・メニーナ)
初戦韓国とは前回戦ったことがあったので、気持ちとしては落ち着いていましたが、自分の思った通りのプレーが出来ませんでした。準決勝の相手の朝鮮民主主義人民共和国は何よりキックの精度がとても高かったです。結果は0-3と敗れてしまいましたが、この試合でセットプレーのコツをなんとなくつかむことが出来ました。3位決定戦は後半20分位から出場し、自分のプレーは今ひとつよくありませんでしたが、チームは3位になりました。仲間と一緒に掴んだメダルはとても嬉しかったです。この18人で試合が出来たことを一生大切にし、感謝の気持を忘れません。

伊藤七海選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースColza)
準決勝で失点と同時に怪我をしてしまいました。でもその16分間は今まで練習してきたことや得意なプレーを出すことが出来た最高に濃い時間でした。悔いはないけれど、失点をした悔しさで涙が溢れ出ました。勇気づけてくれた仲間やコーチに感謝しています。ここまで良い経験をさせてくれた家族など、沢山の人々に支えられてサッカーができていると実感しました。まずは怪我を治して夢にむかって頑張ります! 

三宅紗優選手(岡山湯郷Belle U-15・U-18/JFAアカデミー堺))
私はこの遠征を通して、いろいろな面で日本と世界(アジアの国々)の違いを感じました。言葉はもちろん、プレースタイルや体格差、食文化など、何から何まで違い、最初は戸惑う部分もありましたが、遠征が終わることには慣れてとても楽しかったです。サッカーを通じて他の国の選手やチームメイトとの絆が深まったと思います。普段余り使わない中国語や韓国語、英語などをとてもたくさん使ったので、外国語の練習にもなりました。最後に、この活動に関わってくださった皆さん、学校やチームのみんな、家族など、沢山の人にとても感謝しています。

上田佳奈選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
この遠征を通し、個人としての課題の1つ目はラストパス、ラストプレーの精度を上げることです。ラストのゴール前で慌ててしまい、パスがずれてチャンスを相手のカウンターに替えてしまった場面がありました。2つ目は最後の最後まで相手を見て「今、何が適切なプレーなのか」を判断して一番よい選択をすることです。3位決定戦では全員が今までの反省点を踏まえ、個人としてもゴールをとることが出来ました。しかし、優勝した朝鮮民主主義人民共和国などに勝つためにはもっともっとプレーの質を上げ、数少ないチャンスをモノにすることが大切だと改めて感じました。9日間、一緒に闘ってくれた仲間、スタッフの皆さんに感謝しています。

田代久美子コーチ(JFAナショナルトレセンコーチ/山梨学院大学)
世界を肌で感じ取ることができた大会だったと思います。特に準決勝では、球際の厳しさやスピード、パワーに圧倒されながらも、日本の代表としてのプライドを持って、最後まで粘り強く、身体を張って戦うことができました。宿舎でも、各国の選手と積極的に交流を深めていましたが、思ったことが伝えられず、語学の必要性を身に染みて感じた選手も多かったようです。サッカーだけでなく、世界を見据えたうえでの「語学力」という面でも良い刺激になったのではないかと思います。メダルを取れた喜びを感じる反面、悔しさを覗かせる選手も多数いました。この経験が今後の彼女たちの成長に繋がることを期待しています。

井嶋正樹 GKコーチ(JFAナショナルトレセンコーチ/東海大学熊本サッカー部)
短期間ではありましたが選手個人、チームとしての成長を強く感じました。日に日に個人とチームが成長し、最終戦では全選手が出場し、ピッチに立っている選手、ベンチにいる選手、スタッフが一丸となって良い形で終えた事が最大の成果だったと感じます。また、この年代において他国との試合を経験するだけではなく、他国の選手と積極的にコミュニケーションとる事により、様々な文化に触れた経験は今後の成長に役立てて欲しいと思います。

スケジュール

5月18日(月) トレーニング
AFC U-14 Girls Regional Championship 2015
5月19日(火)0-2vs. U-14韓国女子代表
5月20日(水)14-0vs. U-14グアム女子代表
5月21日(木)7-1vs. U-14チャイニーズ・タイペイ女子代表
5月22日(金) トレーニング
5月23日(土)3-0vs. U-14朝鮮民主主義人民共和国女子代表
5月24日(日)1-4vs. U-14韓国女子代表 (3位決定戦)

出場チーム紹介vol.1 第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会

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5月30日(土)〜6月1日(月) に第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会を北海道夕張市で開催します。各地域の予選を勝ち抜いた16チームが参加。4チーム毎のグループに分かれ、1次ラウンドはグループのチームが総当たりのリーグ戦を行います。各グループの首位チーム計4チームによるノックアウト方式にて優勝チームを決定します。
今回はグループAの4チームをご紹介します。

室蘭シニア60サッカークラブ(北海道代表)


シニア年代になっても目標を持って挑戦しようと結成した当時40歳のメンバーも、早いもので60歳になりました。今年、初参戦ながら全国シニア大会に出場できたので、最善を尽くしたいと思います。長きにわたり沢山のシニアサッカー仲間と知り会えたことは生涯サッカーの大きな財産となっています。

新潟四十雀 O-60(北信越第1代表/新潟県)


新潟県全域から集まった60歳以上のチームです。同レベルでは常に一番を目指して毎週練習しています。しかし全国大会では未だ勝点を挙げられていません。今大会は是が非でも勝点を挙げるべく意気込んでいます。

広島県選抜60(中国代表/広島県)


もっと蹴れたはず。まだまだ走れたはず。若い者に負けるものか!悲しき錯覚と誤解の下、サッカー王国と称された広島の名を恥ずかしぬ様、頑張る所存です。多分頑張れるはず。

古河壮年サッカー愛好会(ラッツォス古河F.C.)(関東第2代表/茨城県)


我がチームは古河一高、古河三高のOB及び近県の会社員で構成するチームで、サッカーを楽しみ、健康に暮らすために集まった人達のクラブです。練習は土日及び祝祭日に集まり体力を増強しています。上は85歳の名誉会長から下は孫の代まで現在106名の会員がおります。今回60のチームが40、50に次いで念願の全国大会出場を決め、古河の名前を知ってもらえるチャンスを得てクラブ員一同大変喜んでいます。全国大会では好成績を目指して頑張ります。

第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会
2015年5月30日(土)〜6月1日(月)
サングリンスポーツヴィレッジ(夕張平和運動公園)
大会情報はこちら

柏、ガンバ、ホームでの勝利でベスト8進出へ~ACLラウンド16第2戦~

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015は5月26、27日にノックアウトステージ1回戦にあたるラウンド16の第2戦を行います。先週の敵地での第1戦で勝利を収めた柏レイソルとガンバ大阪は、ホームでの第2戦で引き分け以上、負けてもスコア次第で8強進出が決まります。

柏の対戦相手は韓国の水原三星ブルーウィングスで、5月19日の第1戦は3-2で勝ちました。
水原での試合では開始早々に失点してしまいましたが、その後、素早く立て直したことで勝機を呼び込みました。12分にMF茨田陽生選手のゴールで追いつき、FWレアンドロ選手の29分のPKで勝ち越し、56分のレアンドロ選手の2点目のゴールで3-1としました。

しかしその後は相手に押し込まれる場面が続き、「精度やタイミングが独特」(MF大谷秀和選手)と警戒していた水原のMFヨム・ギフン選手を起点に、朝鮮民主主義人民共和国代表FWチョン・テセ選手に1点を返され、試合終了間際にもヨム選手に決められて3-2に詰め寄られますが、苦しい展開を凌いで勝利をものにしました。
ノックアウトステージから、同点の場合にアウェイでの得点を2倍扱いとするアウェイゴール方式が採用されるため、敵地での3得点で柏は第2戦を優位に迎えることができます。しかも、水原との通算成績は先週の第1戦での勝利を含めて2勝1分け負けなし、日立台での韓国のチームに対しての成績も3勝1分け負けなしと、準々決勝進出へ向けて好材料が揃っています。

とはいえ、第1戦1得点1アシストのヨム選手や交代出場でチャンスメイクしたFWレオ選手、チョン選手には警戒が必要で、水原は今季のACL7戦で1試合を除く全ての試合で得点を挙げています。しかも、週末の韓国Kリーグクラシックの試合がなく、十分な調整を経て、立ち上がりから猛攻を仕掛けてくることが予想されます。柏には粘り強い守備で、相手をできるだけ自由にさせないプレーも求められそうです。

2013年大会以来となるベスト8進出を懸けて、柏の吉田達磨監督は、「誰も勝ったとは思っていない」と話し、レアンドロ選手も「まだ半分しか終わっていない。次の試合も勝つという気持ちで臨みたい」と気を引き締めています。

ガンバ対FCソウル

一方、ガンバは韓国のFCソウルとの対戦で、5月20日の第1戦を3-1で勝利しました。
敵地では、前半から5バック気味に守備を固めて、韓国代表DFチャ・ドゥリ選手を起点としたカウンター狙いのソウルに対して、ガンバはよく集中して忍耐強く対応し、FW宇佐美貴史選手の63分の得点を皮切りに攻撃のペースを掴み、決定力を見せつけました。

1点目、2点目ともに左サイドで粘って攻め上がったDF藤春廣輝選手のクロスに、1点目は宇佐美選手、74分の2点目にはDF米倉恒貴選手が合わせて得点し、86分にはMF遠藤保仁選手のスルーパスに宇佐美選手が再びゴールネットを揺らしました。
終了間際に、この日交代出場したFWユン・ジュテ選手に得点を許してソウルに1点を返されましたが、柏同様、ガンバも勝利に加えて敵地での3得点でアウェイゴールの優位性を手にしました。

これでソウルとの対戦成績も通算2勝1敗になりましたが、第2戦では第1戦を累積警告で出場停止だったスペイン人DFオスマール・バルバ選手が戻り、守備の堅さとセットプレーでの高さが加わります。交代出場ながら攻撃のアクセントになるコロンビア人MFマウリシオ・モリーナ選手も危険な存在です。

しかも、ソウルは現役時代に勝利を求めてアグレッシブなプレーを見せていた元韓国代表FWのチェ・ヨンス監督が率いており、準優勝した2013年を含めて、出場したACLでは全てベスト8以上に進出している勝負強さがあります。水原同様に、ソウルも週末のKリーグクラシックの試合がなく、十分な切り替えと調整で大阪に乗り込み、敵地での逆転を狙っていることは間違いないでしょう。

ガンバは守備陣に負傷者を抱えている点が悩ましいところですが、長谷川健太監督は「韓国のチームとは球際の強さやスプリントの回数など、ベーシックな部分をしっかり戦えないと試合をさせてもらえない」と、闘う姿勢に変化はありません。また、宇佐美選手も「(第1戦の)ゴールに関係なく、次も受けに回ることなく、アグレッシブで攻撃的に戦いたい」と、意気込んでいます。

5月26日の柏対水原三星ブルーウィングス戦、同27日のガンバ大阪対FCソウル戦、はいずれも19:00キックオフの予定です。

 

AFCチャンピオンズリーグ2015

TV放送情報など大会詳細はこちら

ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプ(5/21~27@沖縄)離脱選手について

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沖縄でトレーニングキャンプを行っているビーチサッカー日本代表候補において、FP後藤崇介選手(東京レキオスBS)が怪我のため離脱することとなりましたので、お知らせします。
なお後藤選手に代わる選手の招集はありません。

ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプ(5/21~27)離脱選手

後藤 崇介(ゴトウ タカスケ / GOTO Takasuke)
FP 所属:東京レキオスBS 理由:怪我のため

 

スケジュール

5月21日(木)PMトレーニング
5月22日(金)AM/PMトレーニング
5月23日(土)AM/PMトレーニング
5月24日(日)AM/PMトレーニング
5月25日(月)AM/PMトレーニング
5月26日(火)AM/PMトレーニング
5月27日(水)AMトレーニング

U-19日本女子代表 アメリカ遠征(5/30~6/8)【2015 U-20女子 NTC招待】選手入れ替えについて

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5月30日よりアメリカ遠征を行うU-19日本女子代表において、浅野菜摘選手(JFAアカデミー福島)が怪我のため不参加となり、代わって森田有加里選手(日本体育大)を追加招集する事になりましたので、お知らせします。

選手入れ替え(5/25)

浅野 菜摘(アサノナツミ / ASANO Natsumi)
GK  18 所属:JFAアカデミー福島 理由:怪我のため

森田 有加里(モリタユカリ/ MORITA Yukari)
GK  18 所属:日本体育大 1997年2月5日生 173cm/61kg

フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ(6/1~3@千葉)メンバー・スケジュール

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スタッフ

監督:ミゲル・ロドリゴ ミゲルロドリゴ(日本サッカー協会)
フィジカルコーチ:村岡 誠 ムラオカマコト(フリーフィジカルコーチ)
コーチ兼通訳:小森 隆弘 コモリタカヒロ(日本サッカー協会)

選 手

GK
冨金原 徹 フキンバラトオル(デウソン神戸)
藤原 潤 フジワラジュン(バルドラール浦安)
関口 優志 セキグチユウシ(エスポラーダ北海道)

FP
森岡 薫 モリオカカオル(名古屋オーシャンズ)
酒井 ラファエル 良男 サカイラファエルヨシオ(名古屋オーシャンズ)
佐藤 亮 サトウトオル(シュライカー大阪)
星 翔太 ホシショウタ(バルドラール浦安)
西谷 良介 ニシタニリョウスケ(フウガドールすみだ)
渡邉 知晃 ワタナベトモアキ(府中アスレティックFC)
滝田 学 タキタマナブ(ペスカドーラ町田)
皆本 晃 ミナモトアキラ(府中アスレティックFC)
仁部屋 和弘 ニブヤカズヒロ(バサジィ大分)
芝野 創太 シバノ ソウタ(バサジィ大分)
吉川 智貴 ヨシカワトモキ(名古屋オーシャンズ)
前鈍内マティアス エルナン マエドンチマティアスエルナン(名古屋オーシャンズ)
加藤 竜馬 カトウリュウマ(バルドラール浦安)
室田 祐希 ムロタユウキ(エスポラーダ北海道)

スケジュール

6月1日(月)PM トレーニング
6月2日(火) AM/PMトレーニング
6月3日(水)  AMトレーニング

※時間は全て現地時間。

2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選兼 AFCアジアカップUAE2019 予選アウェイゲーム 対アフガニスタン戦(9/8)、対シリア戦(10/8)の開催地決定について

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アジアサッカー連盟(AFC)より、2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選のうち、中立地で予定されていたMatch Day 4の対アフガニスタン戦(9/8)、およびMatch Day 5の対シリア戦(10/8)の開催地が決定したと連絡がありましたので、お知らせします。

2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選兼 AFCアジアカップUAE2019 予選

Match Day 4
対戦:アフガニスタン代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表)
日付: 2015年9月8日(火)  キックオフ時間調整中
開催地:イラン / Azadi Stadium

Match Day 5
対戦:シリア代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表)
日付: 2015年10月8日(木)  キックオフ時間調整中
開催地:オマーン / スタジアム調整中

2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選兼
AFCアジアカップUAE2019 予選グループE 日程

Match Day日程対戦カード
2015年
16月11日(木)アフガニスタン 対 シリア
カンボジア 対 シンガポール
※日本:キリンチャレンジカップ2015 対イラク[日産スタジアム/19:00(予定)]
26月16日(火)日本 対 シンガポール(埼玉スタジアム2002)
カンボジア 対 アフガニスタン
39月3日(木)日本 対 カンボジア(ホーム)
シリア 対 シンガポール
49月8日(火)アフガニスタン 対 日本(アウェイ)
カンボジア 対 シリア
510月8日(木)シリア 対 日本(アウェイ)
シンガポール 対 アフガニスタン
610月13日(火)シリア 対 アフガニスタン
シンガポール 対 カンボジア
711月12日(木)シンガポール 対 日本(アウェイ)
アフガニスタン 対 カンボジア
811月17日(火)カンボジア 対 日本(アウェイ)
シンガポール 対 シリア
2016年
93月24日(木)日本 対 アフガニスタン(ホーム)
シリア 対 カンボジア
103月29日(火)日本 対 シリア(ホーム)
アフガニスタン 対 シンガポール

※2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選
各グループの首位8ヶ国と各グループの2位の中で成績上位4ヶ国の計12チームが2018FIFAワールドカップロシアアジア最終予選に進出するとともに、AFCアジアカップUAE2019の出場権を獲得します。

都道府県サッカー協会取り組み紹介-シニアサッカーの取り組み(大阪府サッカー協会)

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各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」の12テーマの下、ご紹介します。全国でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。
今回も引き続きシニアサッカーの取り組みをご紹介いたします。

※以下の寄稿記事はJFA news 2015年4月号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。

シニアサッカーの取り組み~大阪府サッカー協会

鶴目晴秀シニア委員会委員長
「J-GREEN堺の誕生とともに」

2010年3月、大阪府堺市にJ-GREEN堺が誕生したのを機に、大阪のシニアサッカーは飛躍的に発展しています。

それまで全国シニア大会の予選でも土のグラウンドで行っていましたが、関係者のご理解により、現在は全ての公式戦を人工芝・天然芝のフィールドで開催できるようになりました。登録チームも、2009年度は40代が3チーム、50代が5チームの計8チームしかありませんでしたが年々増加し、2015年度は40代が12、50代が11、60代が4、70代が1チームの計28チームとなっています。

この背景には、競技会の環境改善はもちろん、2012年の「プレ・マスターズ(35歳以上)サッカー大会」や「全国シニア(50歳以上)サッカー大会」、2013年の「第1回全国シニア(40歳以上)サッカー大会」など、全国大会が相次いでJ-GREEN堺で開催されたことで、それに刺激を受けた競技志向の高いシニアプレーヤーが登録し、大会に参加する機会が増えたことが挙げられます。また、従来は登録費を払っても公式戦が年度初めの全国大会予選しかないという課題がありましたが、登録チームの立場に立って改善し、いまや秋の恒例行事ともなった「府民スポーツ・レクリエーションフェスティバル」の拡充にも取り組みました。この大会は、JFA登録チーム・登録選手以外にも門戸を開き、加盟チームとの交流を図りながら、次年度以降、正式に加盟登録していただくためのステップの大会として機能しています。

2012年には念願の「第1回大阪シニアリーグ」を開催することができました。このリーグも試行錯誤しながら公式戦として年々充実してきており、2014年度には40代、50代ともに10チームが参加。勝負にこだわるチーム、試合を楽しむチームとそれぞれのチームの目的に沿って、リーグ戦を戦っています。現在は、冬場に短期集中でリーグ戦を行っていますが、今後は年間を通じたリーグ戦を検討しています。

大阪にはJFA登録チーム以外にもたくさんのシニアチームが存在し、各地域でシニアリーグやシニア大会が行われています。また、選手が複数のチームを掛け持ちしている状況も見受けられます。チーム数が増えればグラウンド不足や運営スタッフ不足という課題も出てきますが、さまざまな形態のシニアプレーヤーが楽しくプレーできる環境づくりを進めていきたいと考えています。幸い、J-GREEN堺に「大阪フットボールセンター」として2面の人工芝ピッチが増設されます。ハード面の整備とともに、大阪のサッカーファミリーの拡大に積極的に取り組んでいきたいと思います。

キリンチャレンジカップ2015 【5/28(木)@南長野運動公園総合球技場】イタリア女子代表 来日メンバー

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スタッフ

監督:アントニオ・カブリーニ Antonio CABRINI

選手

GK
22 サブリナ・タッセッリ Sabrina TASSELLI(リビエラ・ロマーニャ)
12 カティア・シュロッフェネッガー Katja SCHROFFENEGGER(バイエルン・ミュンヘン)
1 ラウラ・ジュリアニ Laura GIUGLIANI(ヘルフォルダーSV)

DF
16 アリア・グアニ Alia GUAGNI(ACFフィレンツェ)
5 サラ・ガマ Sara GAMA(パリ・サンジェルマン)
14 リンダ・トゥッチェリ・チミニ Linda TUCCERI CIMINI(リビエラ・ロマーニャ)
2 エリザ・バルトリ Elisa BARTOLI(トーレスCF)
19 ミケラ・レドリ Michela LEDRI(AGSMベローナ)
6 フェデリカ・ディクリシオ Federica DI CRISCIO(AGSMベローナ)
13 エレナ・リナリ Elena LINARI(ACFブレシア)

MF
4 ダニエラ・ストラッキ Daniela STRACCHI(ASDモッツァニカ)
3 クラウディア・スキッツァート Claudia SQUIZZATO(AGSMベローナ)
15 マルタ・カリッシミ Marta CARISSIMI(AGSMベローナ)
7 バレンティナ・チェルノイア Valentina CERNOIA(ACFブレシア)
10 マルティナ・ロスッチ Martina ROSUCCI(ACFブレシア)
17 キアラ・エウゼビオ Chiara EUSEBIO(リビエラ・ロマーニャ)
20 マヌエラ・ジュリアノ Manuela GIUGLIANO(トーレスCF)

FW
8 メラニア・ガッビアディニ Melania GABBIADINI(AGSMベローナ)
9 ダニエラ・サバティノ Daniela SABATINO(ACFブレシア)
23 ステファニア・タレンツィ Stefania TARENZI(ACFブレシア)
11 クリスティアナ・ジレッリ Cristiana GIRELLI(ACFブレシア)
18 バルバラ・ボナンセア Barbara BONANSEA(ACFブレシア)
21 バレンティナ・ジャチンティ Valentina GIACINTI(ASDモッツァニカ)

スケジュール

5月26日(火) AMトレーニング 
5月27日(水)AM公式トレーニング 
5月28日(木)19:20キリンチャレンジカップカップ2015  対なでしこジャパン 
5月29日(金)AMトレーニング

※スケジュールは、チーム事情により急に変更・中止する場合があります。

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)/16:50 開場(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
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シャトルバスを運行予定
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FIFA女子ワールドカップカナダ2015

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なでしこジャパン、控え組を中心にニュージーランド女子代表と練習試合~香川合宿8日目~

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1-0で勝利した「MS&ADなでしこカップ2015 対ニュージーランド女子代表戦」から一夜明けたなでしこジャパンは5月25日(月)、香川県内でのトレーニングキャンプ8日目を迎え、ニュージーランド女子代表と非公開の練習試合を行いました。

練習試合は、24日の試合に出場しなかった選手とバックアップメンバーを中心に25分を3本実施。試合を見届けた佐々木則夫監督は、「非常に手応えがありました」と選手たちのパフォーマンス、試合内容を振り返りました。

対戦したニュージーランドは、FIFA女子ワールドカップカナダ2015でグループAに入っており、大会初日の6月6日にグループステージ第1戦を迎えます(日本の初戦は同8日)。なでしこジャパンと同様、ニュージーランドにとっても本大会に向けて貴重な実戦の場になったようでした。

また、宮間あや選手をはじめ試合出場時間が長かった選手たち9名はリカバリーを行い、26日から再開する練習に備えました。

監督・選手コメント

佐々木則夫なでしこジャパン(日本女子代表)監督
25分×3本で組んだ練習試合でしたが、しっかりボールが動いて非常に手応えがありました。今日出場した選手たちも、ここまで積み上げてきたものを試したいと思っていたはずですから次につながる練習試合になりました。

前日のニュージーランド戦の出場時間を考慮して、短い時間だけプレーしてもらった選手もいました。ミーティングで試合の反省点を話し、今日の練習試合でもその点を意識して臨んだので、選手はみんな気持ちのこもったプレーをしてくれました。28日の「キリンチャレンジカップ2015 対イタリア女子代表戦」に向けては、選手の組み合わせやコンディションを考えながらベストメンバーをベースにして臨みたいと考えています。

MF #9   川澄奈穂美選手(INAC神戸レオネッサ)
今日の練習試合では前に走りやすい形をつくり出すことができました。内容も含めて次のイタリア戦に生かしていきたいと思います。昨日の試合を振り返ると、得点を取った後の(試合の)終わらせ方に課題がひとつ残ったと思います。ゴールがほしい場面で澤選手が決めてくれるとチームの勢いが増すなと、あらためて感じた試合でした。一人一人が体を張って守っていた部分もありますが、システムを変えて臨んだ時間帯を特に整理しながら今後の合宿に取り組みたいと思います。

MF #6   阪口夢穂選手(日テレ・ベレーザ)
今日は良い試合内容でしたし、私自身もコンディションが良い状態なので不安はありません。昨日は立ち上がりから相手にペースを握られたので、そこを改善することを念頭に今日はスタートからしっかりと臨みました。立ち上がりも悪くなかったと思います。昨日の試合では、ボランチの澤選手も川村優理選手も守備が素晴らしく、ボールをしっかりと取り切っていたので勉強になりました。得点を決めるところは、さすが澤選手だなと。特にボランチは良い選手がいっぱいいて、さらに競争が激しくなってきたと思います。私自身は誰と組んでもプレーできるよう、イメージしながら毎日の練習をしています。

MF #22   永里亜紗乃選手(1. FFCトゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
今日の練習試合を振り返ると、私個人としては悔しい思いの方が大きいです。出場するポジションによってやることが少しずつ変わってくるので、そこを整理しながら練習しています。どこのポジションでも試合に出場できるように準備しています。

海外と日本サッカーの大きな違いは、味方との距離感だと思います。日本の特長は、一人一人の距離を近く取り、なるべくサポートに入って細かくパスをつなぐことですが、海外ではロングボールや個人の力、パスの速さでそれを解決することが多い。以前はその違いに慣れるまで戸惑いもありましたが、今はもう慣れました。イタリア戦に出場したらシュートまで持っていく働きをしたいです。積極的にシュートを打つこともそうですし、練習でも試合でも自分の長所をコンスタントに発揮していきたいと思っています。 

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)/16:50 開場(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
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シャトルバスを運行予定
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FIFA女子ワールドカップカナダ2015

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ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/25)

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トレーニングキャンプ4日目の5/24(日)は、地元のビーチサッカーチーム、ソーマプライアを招いて紅白戦を行いました。雨が降りしきる中でのプレーでしたが、選手たちにはここまで合宿で練習してきた事を実戦の場で試す良い機会となりました。また、ワールドカップの最終メンバーに選ばれるためにも、それぞれの選手がアピールする場ともなりました。ここでできなかった事を残り数日の間に修正し、6月の親善試合、そして7月のワールドカップに向けてチームの強化を目指します。

キャンプ5日目の5/25(月)、午前中はフィジカルトレーニングを中心としたメニューをこなし、午後はより戦術的なトレーニングを行いました。午前中は、ここまで曇りや雨が続いた天気から一転し、沖縄らしい日差しが降り注ぐ中、GK陣はフィールドプレーヤーとは別に中河GKコーチから指導を受けました。

今回の合宿中、4人のGKは常にお互いのプレーを観察し合いながら、良かった点や改善すべき点を指摘し合い、全員のレベルアップを図る姿が印象的です。

選手コメント

照喜名辰吾選手(ソーマプライア)
3月のAFCビーチサッカー選手権では、最低の目標であったワールドカップ出場権は獲得できましたが、本当は優勝したかったです。アジアで優勝できないのであれば、世界でも勝つ事は難しいと思っています。ですので今回の合宿では、守備面の強化、攻撃のバリュエーションを増やす、チームのコミュニケーションを高めていく事を目標にトレーニングに励んでいます。個人的には、GKからもっと直接ゴールにつながるようなプレーを増やして行きたいと思います。ワールドカップのグループステージの対戦相手が決まった事で、それぞれの対戦相手に対しての対応策が監督から練習の中で伝えられています。それをワールドカップで実践できるようなチーム作りをはかっていきたいと思います。個人的には、アジア予選後に第一子となる男の子が生まれました。その子のためにも、ワールドカップで良い成績を残したいです。

原口翔太郎 選手(東京レキオスBS)
今回の合宿では、日を追うごとにマルセロ監督が求めている事をみんなが理解してきていると思います。選手間でもコミュニケーションが上手くとれていて、とても良い雰囲気で合宿が行えていると思います。個人的には、もっとフィニッシュの精度や攻守の切り替えを意識してプレーしたいです。合宿は残り2日ですが、最後までしっかりと練習に取り組んでいきたいです。

大場崇晃 選手(ドルソーレ北九州)
今回の合宿は、期間が7日間あり、多くの時間をチームメイトや監督と過ごすことができているので、チームワークを高めるためにはとても充実しています。日々のトレーニングでは、ワールドカップへ向けて、監督からの要求がより細かくなってきていると感じます。監督からの指示を理解し、的確にプレーできるようにチーム全体がとても集中してトレーニングを行えていると思います。ワールドカップへ向けて、個人的にはまだまだ課題が多いので、しっかりと克服して120%の良い準備をしたいと思います。 

スケジュール

5月21日(木)PMトレーニング
5月22日(金)AM/PMトレーニング
5月23日(土)AM/PMトレーニング
5月24日(日)AM/PMトレーニング
5月25日(月)AM/PMトレーニング
5月26日(火)AM/PMトレーニング
5月27日(水)AMトレーニング

※時間はすべて現地時間です。

今後の予定

6/20、21国際親善試合(沖縄)
FIFAビーチサッカーワールドカップ2015ポルトガル
7/9対ポルトガル
7/11対アルゼンチン
7/13対セネガル
7/16準々決勝
7/18準決勝
7/193位決定戦/決勝戦

JFAアカデミー今治1期生 MS&ADなでしこカップ2015にて運営サポート

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5月24日(日)、香川県立丸亀競技場で開催されたMS&ADなでしこカップ2015にて、愛媛県今治市で活動するJFAアカデミー今治の1期生(中1)が運営サポートを行いました。それぞれがグループに分かれ、ボールパーソン・フラッグベアラー・入場口での記念品配布を担当しました。
JFAアカデミーでは、ピッチ外での人間教育を重視した「JFAプログラム」などの活動を行っています。今回は大会の運営サポートを通じて、「試合は選手、レフェリーのみで行われているのではなく、多くの方々の支えによって成り立っている」ということを実感できた貴重な体験となりました。

アカデミー生コメント

中野結生選手(中1:MOMOKO F.C所属)
今日、香川県の丸亀球技場でなでしこジャパン対ニュージーランド女子代表の試合のボールパーソンをしました。大きな大会でボールパーソンなどの重要な役はしたことがなく、アップのシュート練習や試合本番はすごく緊張しました。でも、うまく選手にボールを渡すことができたので、良かったです。
また、なでしこジャパンの選手のプレーを間近に見ることができました。選手はみんな必死に守備や攻撃をしていて、かっこよかったです。特に私は岩清水選手のプレーを忘れられないぐらい目に焼き付きました。岩清水選手のような世界に誇れるディフェンダーになれるよう努力したいと思いました。

山﨑真子選手(中1:MOMOKO F.C所属)
ボールパーソンをすると聞いた時には、すごく驚いたけど嬉しかったです。バスを2時間ぐらい乗り、着いた時にはもうたくさんの人がいました。この試合のために来ている人がこんなにもいるんだなと思いました。何時間も前から準備をしていてすごいなと思い、その様子をみていると緊張しました。
一番初めの仕事はシュート練習の時のボールを取りに行くことでした。私たちもシュート練習をしていますが、やはりシュートの速さが全く違いました。試合ではボールを渡すことはありませんでしたが、近い場所でプレーが見られてうれしかったです。驚くプレーがたくさんあり、見習いたいプレーもたくさんあったので、これからの練習や試合に生かしたいです。

中川瑚々選手(中1:FC今治レディース所属)
なでしこジャパン対ニュージーランド女子代表の試合にボールパーソンとして参加し、試合を間近で見ることができました。私の心の中に残った選手は、澤選手・宮間選手・大野選手でした。澤選手はキープ力があって全然相手にボールをとられていませんでした。宮間選手はクロスの位置が正確で何回もチャンスを作っていました。大野選手は足をかけられそうになっても、倒れずに突破していました。
私も絶対に日の丸をつけて観客を楽しませられるようなプレーヤーになりたいと思いました。

ACL2015 いよいよR16 第2戦、柏レイソルはホーム・日立台で水原三星と対戦

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AFCチャンピオンズリーグ2015は今週、ラウンド16の第2戦を開催。柏レイソルは第1戦をアウェイで戦い、3-2と先勝。いよいよ準々決勝進出をかけて、第2戦に臨みます。試合前日に行った記者会見の模様をお伝えします。

柏レイソル

吉田達磨監督
明日、セカンドレグをホーム日立台で戦うことができます。リードした状態で明日の試合を迎えられることを前向きに捉えています。我々がいかに落ち着いてプレーできるかということが一つのポイントになると思います。アウェイで得た勝利ではありますが、サッカーらしいというか、我々はペースを握った90分ではなかったと捉えていますし、スコアに双方の力が反映されたとは思っていません。明日の試合、水原の力強さ、巧さ、速さというところに大きな警戒、注意を払って臨まなくてはいけません。準備をしっかり選手と一緒にしてきたので、それをピッチ上で発揮して、加えて「走る」「闘う」というところを彼らに負けずにピッチで表現できればと思っています。

鈴木大輔 選手
アウェイで得たアドバンテージがありますが、自分たちはホームで試合を決められるという意識の中で準備をしてきました。明日はホームで試合を決められる機会があるので、サポーター、チーム、スタッフ一丸となって、強い気持ちを持って戦いたいと思います。

水原三星ブルーウイングス

ソ・ジョンウォン監督
前回の試合で残念ながら負けてしまい、今回の試合はとても難しいものになると感じています。しかし我々はまだチャンスがあると思っています。サッカーは90分間のゲームが終わるまで、何が起こるか分からない。10分間で1、2ゴール生まれるのがサッカーです。そしてそのために私たちは万全の準備をしてきました。

ヨム・ギフン選手
前回、残念な敗戦となりましたが、今回は前回と違う姿を皆さんに見せたいと思います。明日に期待してください。 

AFCチャンピオンズリーグ2015

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キリンチャレンジカップ2015 イタリア女子代表が来日

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5月28日(木)に長野/南長野運動公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015に向けて、25日午前にイタリア女子代表が来日しました。長時間の移動により選手たちには少し疲れも見えましたが、長野到着後は「早く長野の街を散歩したい」と笑顔で話していました。

監督・選手コメント

アントニオ・カブリーニ監督
日本は非常に先進的で、今も世界の経済成長を支えている重要な国です。街の中がとても綺麗に整っているという印象は、30年前に来日した時と変わりません。日本チームは世界チャンピオンであり、来月からのワールドカップでも優勝候補の一つだと確信しています。今回の試合は確かに親善試合ですが、そんなチームと同等に戦いたいと思っています。私たちも9月からUEFA欧州女子選手権の予選が始まるので、それに向けた良い準備をしたいと思います。

メラニア・ガッビアディニ選手
日本は街が非常に綺麗で、人もとても優しく、驚かされることばかりです。日本チームはワールドカップの王者であり、そして常に全力を出してきます。また、昨今、女子サッカーが世界で盛り上がってきていますが、その中でも日本チームが非常に重要な存在であることは確かです。試合には私たちも全力で臨みたいと思います。

サラ・ガマ選手
日本は静かで優しい人ばかりという印象です。早く長野の街を散歩しに行きたいです。今回の試合は日本にとってはワールドカップの前哨戦になるので、どんな試合ができるかとても楽しみにしています。

マルティナ・ロスッチ選手
日本はとても綺麗で静かですね。私も早く街の中を散歩に行きたいです。日本は前回のワールドカップを制し、今も世界のチャンピオンだと認識しているので、私たちも全力で試合に臨みたいと思います。

スケジュール

5月26日(火) AMトレーニング 
5月27日(水)AM公式トレーニング 
5月28日(木)19:20キリンチャレンジカップカップ2015  vs. なでしこジャパン(日本女子代表) 
5月29日(金)AMトレーニング

※スケジュールは、チーム事情により急に変更・中止する場合があります。

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)/16:50 開場(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
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出場チーム紹介vol.2 第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会

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5月30日(土)~ 6月1日(月) に第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会を北海道夕張市で開催します。各地域の予選を勝ち抜いた16チームが参加。4チーム毎のグループに分かれ、1回戦総当りのリーグ戦を行います。各グループの首位チーム計4チームによるノックアウト方式にて優勝チームを決定します。今回はグループBの4チームをご紹介します。

アスレチッククラブちば(関東第1代表/千葉県)

サッカーを愛し「生涯サッカー」を目指す約100名のメンバーから成るシニアチームです。今年は「個の能力向上(技術・走力の強化)と展開力あるパスサッカーの結合によるトータル戦力の向上」を目標とし、2010年以来となる全国大会優勝を目指しています。

60秋田選抜サッカー(東北第2代表/秋田県)

当チームは60歳以上のサッカー好きが集い、生涯スポーツとしてのサッカーを通じて交流を深め、チームメイトが心身共に豊で健康であることを願いながら活動しております。目標は全国シニア(60歳以上)、ねんりんピック大会で好成績を残す事と全国の仲間と交流する事です。

和歌山毬游倶楽部(関西第2代表/和歌山県)

結成15年目を迎えたチームです。選手層が薄く、年長者も多くいますが、いつまでもプレーすることの楽しみを全員が共有することで、チームの和を保っています。戦力的には今年が最も充実していて、全国シニアサッカー大会へ出場することができました。

三重選抜V(東海第1代表/三重県)

三重選抜Vは、強豪ひしめく東海地区からの初出場です。老舗で芭蕉生誕の地の伊賀FCと、環境都市へ変貌した近代化の地の四日市FCの選手から選抜。個性ある選手を選考しました。生涯スポーツの心意気をベースに、敬う中にも、刺激的な体験をして今後の糧としたいです。 

第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会
2015年5月30日(土)〜6月1日(月)
サングリンスポーツヴィレッジ(夕張平和運動公園)
大会情報はこちら

【j-futsal連動企画】フットサル場に行こう! 第15回 「フットサルアリーナ大樹」

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JFA総合エンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、現在全国480を越えるフットサル場の情報を検索することができます。この数は、日本のフットサル情報サイトの中では、ナンバーワンの数字となっています。(j-futsal調べ)

j-futsalでは、そのフットサル場を運営するスタッフにインタビューし、エンジョイプレーヤーの皆さんの拠点であるフットサル場の実態に迫ります。第15回は、フットサルアリーナ大樹の注目イベント情報をご紹介します。

フットサルアリーナ大樹 奥田彩乃さんコメント

施設の概要について
フットサルアリーナ大樹は、個人でも団体でもお越しいただいて楽しく盛り上がることの出来る雰囲気の施設です。

ロングパイル人工芝のある施設ですので安心して女性の方にもご利用いただいており、レッスン形式で行う個人型フットサル(個サル)の場合、毎回3名ほどの女性の方にご参加いただいています。

性別だけでなく、年齢も学生から50代くらいの方まで幅広く、どなたでも気兼ねなくフットサルを楽しむことが出来ます!

毎週土・日曜日には大会を、月に1度は協賛大会を実施しており、個人参加イベントも数多く開催しております。個人フットサルは、毎週火・木・金・土曜日(場合により変更あり)開催しています。また、毎週月・日曜日には個人参加のレッスンも行っております。
今以上に活気の溢れる施設を今後も目指してまいりますので、皆様のご利用をスタッフ一同心よりお待ちしております!

注目イベントの紹介
フットサルアリーナ大樹の注目イベントは個人参加のフットサルです!

他の施設にはない当施設で開催している「ガチ禁止個サル」がオススメです。この個サルでは、スタッフはいるものの、タイムキーパーのみでレフェリーは不在。ファールの判断はお客様に行っていただき、強いシュートも禁止・・・といったルールの下で行います。ぜひ、「ガチ禁止個サル」を一度ご体験ください!

参加者のレベルは毎回様々ですが、レッスン形式でのご参加ですと初心者の方でも無理なく楽しむことが出来ます。

レッスンは、笑顔に溢れたコーチの下で初心者向けに楽しく行っており、初めて参加される方も毎回数人いらっしゃいます。

何度もご利用いただいている方はもちろんですが、初めての方でもご心配なくフットサルを楽しんでいただける空間となっておりますので、いつでもご参加ください!

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