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U-14日本女子選抜、第2戦は14得点の大勝

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AFC U-14 Girls Regional Championship East 2015
2015年5月20日(水)キックオフ 17:00    70分(35分ハーフ)
北京ナショナルフットボールトレーニングセンターPitch6(中国/北京)

U-14日本女子選抜  14-0(前半9-0、後半5-0) U-14グアム女子代表

得点
3分    大西歩花(U-14日本女子選抜)
14分  上田佳奈(U-14日本女子選抜)
16分   上田佳奈(U-14日本女子選抜)
18分   齊藤理子(U-14日本女子選抜)
21分   齊藤理子(U-14日本女子選抜)
23分   田中智子(U-14日本女子選抜)
26分   及川莉子(U-14日本女子選抜)
33分   齊藤理子(U-14日本女子選抜)
35分   齊藤理子(U-14日本女子選抜)
44分   上田佳奈(U-14日本女子選抜)
55分   小野遥香(U-14日本女子選抜)
62分   小野遥香(U-14日本女子選抜)
66分   小野遥香(U-14日本女子選抜)
69分   大西歩花(U-14日本女子選抜)

スターティングメンバー
GK:伊藤七海
DF:月東優季乃、大西歩花、長江伊吹、寺田妃花
MF:齊藤理子、田中智子、野嶋彩未、及川莉子
FW:上田佳奈、青木柚香

サブメンバー
GK:三宅紗優
FP:小野遥香、富岡千宙、中尾萌々、中江萌、三谷和華奈、芳本小夏

交代
HT    寺田妃花→三谷和華奈
HT    田中智子→芳本小夏
HT    及川莉子→小野遥香
48分 上田佳奈→富岡千宙
56分 齊藤理子→中尾萌々
56分 野嶋彩未→中江萌

マッチレポート

前日の敗戦から一夜明けた20日、グループリーグ第2戦の対戦相手はグアム。日本ボールでのキックオフ、3分にセンターバックの大西歩花選手(徳島ラティーシャ)が距離のあるところから思い切ってミドルシュートを放ち、これがゴール左隅に決まって日本の大会初ゴールが生まれます。

自陣に選手を集め、人数をかけて守るグアムに攻めあぐねる時間が続きましたが、日本が徐々に持ち前のパスワークで相手を崩し始めます。

14分には大西選手とコンビでセンターバックを務める月東優季乃選手(浦和レッズレディースジュニアユース)がペナルティエリア内で倒されます。そのプレーで得たPKを上田佳奈選手(浦和レッズレディースジュニアユース)がきっちりと決めると、その後は16分にもゴール。18分、21分、33分、35分には齋藤理子選手(下音更中)、26分には及川莉子選手(FCみやぎ)も得点し、前半を大量9得点で折り返します。
後半も44分に上田選手が決め、さらに小野遥香選手(JFAアカデミー福島)が55分、62分、66分に得点し、試合終了直前には先制ゴールを決めた大西選手が再びミドルシュートを決め、大量得点での勝利を飾りました。

グアムの選手たちの身体を張った守備に苦しみ、また、相手GKの好セーブによって何度もシュートを防がれた場面はありましたが、コンビネーションやこぼれ球への反応など、トレーニングの成果も随所で見られます。

第3戦の相手はチャイニーズ・タイペイ。韓国を相手に敗れはしましたが、1-3と得点もしているチームです。この試合に勝つか引き分ければ、決勝ラウンド進出が決まります。

監督・選手コメント

加藤賢二監督(JFAナショナルトレセンコーチ)
11人が自陣に入って守備を固めてくる相手に対していかにゴールを奪うかが課題でした。効果的にボールを動かし続け、多彩な攻撃を仕掛けることが出来たと思います。しかし後半は攻撃を急ぎすぎるあまりミスが多くなってしまいましたが、切り替えの早さでピンチを招くことはありませんでした。ヘディング対応やディフェンスラインからのフィードなど、良くなっている部分もありますが、ゴール前でのクロスへの入り方などはもっと精度を上げていかなければなりません。次の試合も今回と同じくらい攻守に主導権を握ることができるゲームをしたいと思います。

及川莉子選手(FCみやぎ)
今日の試合では主に、得点につながるプレーを意識して臨みました。積極的に仕掛け、ゴールまで行くことが出来てよかったと思います。また、トップへのスルーパスやラストパスなども出せ、得点につなげることが出来ました。しかし、自分では1点しか決めることが出来なくて悔しかったです。昨夜のミーティングではみんなで裏のスペースを使おうと話し、その点についてはみんな意識ができていたと思いますが、ラストパスの質が良くなかったと思うので、明日の試合から意識していきたいです。シュートの場面は、相手GKの位置を見て、空いているニアに決めることが出来ました。明日からは得点にもっとこだわって結果を残したいです。

齊藤理子選手(下音更中)
試合前には、前からハイプレッシャーをかけ、自分でボールを奪える時はしっかり奪い、奪えなければセカンドDFが奪いやすくなるよう限定をかけて行くこと、ゴールへの意識を常に持って、ファーストタッチでゴールに向かうこと、常に周りを観て、相手と駆け引きして一歩でも自分のスペースをつくることをしようと思っていました。チームとしては、すべてのポジションの選手がゴールへの意識を持っていましたし、ポゼッションがしっかりできて相手を崩せていたこと、DFラインの背後を狙ってゴールへつなげることが出来たのは良かったです。しかし、ゴール前でのパスやコントロールの質や、クロスからの決定機を活かすこと、前を向けるところで後ろに下げている場面もあったので、改善すべき点だと思います。得点の場面では、サイドからのクロスをしっかり押し込め、味方のシュートへのこぼれ球に詰めることを常に狙っていたことがゴールにつながりました。

大西歩花選手(徳島ラティーシャ)
今日のグアム戦でやろうと思っていたことは、自分たちの陣地に相手を入らせないように、できるだけ前でプレーすることです。実際、相手陣内で多くプレーすることが出来ました。また、得点を決めることが出来ました。1点目のシュートは、いいところにボールがこぼれてきたので、ゴール上に蹴り上げないように隅を狙って蹴りました。2点目は良い位置でボールを受けて、周りに相手がいなかったので左足を思い切り振りぬきました。反省点は最終ラインを上げるのが少し遅くなってしまったことです。次はその点を意識してプレーしたいです。次も勝てるように頑張ります。

スケジュール

5月18日(月) トレーニング
AFC U-14 Girls Regional Championship 2015
5月19日(火)0-2vs. 韓国
5月20日(水)14-0vs. グアム
5月21日(木)14:00vs. チャイニーズ・タイペイ
5月22日(金) トレーニング
5月23日(土)14:00 / 17:00準決勝
5月24日(日)14:00 / 17:003位決定戦 / 決勝戦

2015「キッズリーダーインストラクター」養成講習会を、清水J-STEPにて開催

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「キッズリーダーインストラクター養成講習会」を5月15日(金)~17日(日)までの3日間、静岡県清水市のJ-STEPにて開催しました。これは、「キッズリーダー」養成講習会の開催資格を持つインストラクターを養成するための講習会です。

*「キッズリーダー」:子供たちへ体を動かすことの楽しさを伝える、10歳以下の選手や子供たちに関わる指導者・保護者等

今回の講習会では、講義・実技・グループに分かれての指導実践や、ディスカッションを連日深夜まで行いました。受講生は、JFAインストラクターから、講習会の基礎となるキッズ年代の発育発達に関する講義や、外部講師を招いてロジカルコミュニケーションスキルを身につけるための「コミュニケーションスキル」の講義などを受けました。

指導実践では、子供に対する実技でなく、対象年齢を指導する大人に合わせ、指導する側と受講する側にわかれ模擬講習会を自分たちで行い、お互いに評価しあう実技も行いました。

この講習会後、普段から幼稚園や小学校で子供たちを指導している受講生たちはインストラクターとして、日本サッカーの基礎となる「子供たちの未来に触れる大人の理解者」を増やす活動を地元で行っていきます。

インストラクターコメント

山出久男氏
清水J-STEPに全国から54名の方々に研修へ参加いただきました。「キッズ」の重要性は、日本のみならず、「FIFAグラスルーツセミナー」に代表されるように世界の各地で認識され、様々な取り組みが展開されています。多くのおとなの方々に「キッズリーダー講習会」に参加していただくことで、こどもたちにとって「望ましい環境」を整えていただける「おとな」の輪を広げていくことが「インストラクター」として、日本の将来を見据えた大切なミッションです。今後も継続していかなくてはなりません。まずは、カジュアルに「こどもたちと共にからだを動かし、楽しむことから」始めてみましょう。

受講生コメント

関大輔氏
長野県U-9のキッズエリートプロジェクトメンバーとして活動しております。様々な指導者の方とディスカッションや話し合いを通じてアイディアの共有ができたことは非常によかったです。子どもたち、受講者の方をこれから指導していく上で、今回インストラクターの方が受講生の考えを否定せずに引き出してくれる姿を通して、自分自身が取り組んでいくべき姿をイメージすることができました。今後指導していく中で今回のインストラクターの方々に教わった点を踏まえて指導したいです。

三木卓也氏
普段は、室蘭地区でキッズ・女子の普及事業に携わっています。また、それぞれの活動の様子について、室蘭地区サッカー協会ホームページ内「普及委員会ブログ」にて発信する取り組みもしています。インストラクターの方からは常に一貫して「キッズを育てる立場」を意識させていただき、視野が広がったと思います。キッズリーダーは「これまでサッカーをしたことがない」「子どもがサッカーをはじめたから」という方も対象にすることが多く、サッカーを知らない方とサッカーとの架け橋になる重要なポジションであると思います。JFAがこれだけ子どもたちの成長を真剣に考えているということを一人でも多くの方に伝えていけるようになりたいと思いました。

宮島鉄也氏
講義、実技ともに大変勉強になりました。キッズ世代についての内容はもちろんのこと、講師をつとめなければならない立場になるので、その時の心構えや注意点など学ぶことができました。また全国の方々と部屋を共にすることができ、様々な情報交換ができたり、刺激を受けたことも自分にとっては大きなプラスになりました。

公認キッズリーダー養成講習会は、47都道府県サッカー協会にて行われています。
詳しくはこちら

昨年度の様子
詳しくはこちら

JFAチャレンジゲーム 5月定期開催実施!次回検定会のご案内

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JFAチャレンジゲームの5月検定会を5月16日(土)、日本サッカーミュージアムヴァーチャルスタジアムで開催しました。

めざせクラッキ!のコーナーではボールを使って運動の基本となる動作を楽しみながら練習しました。めざせファンタジスタ!検定会では自己練習の成果を発揮し、上位級に見事合格する子供がいました。初めて検定会に参加した子供はコーチのデモンストレーションを見ながらチャレンジし、次回検定会までに練習する事をコーチと約束していました。次回は下記の通り開催致しますので、皆様のご応募お待ちしております。

JFAチャレンジゲームのご案内

今後の定期開催は第4土曜日以外での開催もございますので、HPにて日程をご確認ください。

日時

2015年6月20日(土)
12:30~13:15 めざせクラッキ!(サッカー教室)
         ※親子でも楽しんで参加頂けるプログラムです。
13:30~14:15 親子フットサル
14:30~15:45 めざせファンタジスタ!ステージ 7 ~19検定会
         ※参加人数によっては内容に変更があります。

場所

JFAハウス日本サッカーミュージアムヴァーチャルスタジアム
東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス

内容

めざせクラッキ!/ めざせファンタジスタ!
詳しくはこちら

参加費

無料

申込み方法

検定希望者は必要事項を明記の上、FAXまたはメールにてお申し込み下さい。
FAX:03-3830-1814 
E-mail:challengegame@jfa.or.jp

6月開催めざせファンタジスタ申込用紙

受付場所にてめざせファンタジスタ!/めざせクラッキ!の本・冊子・DVDの販売を行います。
・「めざせファンタジスタ!」DVDブック・・・ 1,620円(税込)
・「めざせクラッキ!」冊子・・・ 308円(税込) DVD ・・・ 720円(税込)
購入希望の方は、お釣りのないようにお金の準備をお願いします。

日本サッカー協会チャレンジゲーム事務局
電話:03-3830-7104(平日10:00~17:30)

ステージ19合格者コメント

内村悠之介君(10歳)
ステージ20合格に向けて自宅で練習しています。たくさん練習するのではなく、短い時間で集中して練習するようにしたら技ができるようになってきました。次回の検定会ではステージ20に挑戦します。

コーチコメント

齋藤健二コーチ(FC東京普及部)
今回の定期開催はクラッキ、ファタジスタ共に素晴らしい雰囲気で行えたと思います。クラッキではステージ1から順を追って進めていき、様々な年齢の子供たちも楽しそうに取り組んでいました。ファンタジスタでは各ステージで、日頃の練習の成果を見せようと気合が入っていた子供が多かった印象です。残念ながら合格することができなかった子も、検定後、一生懸命に練習している姿が目に残っています。あきらめずに挑戦する気持ちがとても伝わりました。次回も挑戦をお待ちしてます。

富山県サッカー協会においてリスペクトワークショップを開催

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第39回全日本少年サッカー大会富山県大会に出場する小学6年生を対象とした「公益社団法人富山県サッカー協会リスペクトワークショップ~大切に思うこと~」が4月29日に開催されました。

このリスペクトワークショップは、JFAが推奨する「リスペクトプロジェクト(リスペクト、フェアプレーの精神を共有し、また差別や暴力に断固反対するメッセージを広く伝える取り組み)」に参加選手が取り組むものです。同ワークショップは、全日本少年サッカー大会決勝大会などで行われていますが、都道府県単位での単独開催は富山県が初めてとなりました。

当日は、登録選手の9割を超える約770人が参加しました。選手は他のチームのメンバーと交流できるように、約13人ずつで60グループをつくり、ファシリテーターが雰囲気づくり、進行役を務めました。また、ゲストとして、カターレ富山の選手10人も参加しました。

ワークショップでは、ワールドカップなどの映像を見たり、ゲスト選手のスピーチを聞いた後、サッカーが好き、サッカーが好きな理由、大好きなサッカーを楽しむために大切なものを考え、その後「僕たち、私たちのリスペクト宣言」を書き出し、グループごとに集合写真を撮りました。約1時間半のワークショップを通して、参加者はサッカーの仲間、対戦相手、審判、指導者、用具、施設、保護者、大会の関係者など、サッカーを取り巻くいろいろなものに対して「大切に思うこと」を再確認し、それぞれがリスペクトの気持ちを持って宣言を書き出しました。

リスペクトワークショップで書き出されたリスペクト宣言は、当日行われた明治安田生命J3リーグの会場内に掲出し、来場したファン、サポーター、参加者の保護者の方にも見ていただきました。また、ハーフタイムには、リスペクトワークショップに参加した選手2人が来場者に向けてリスペクト宣言をしました。

主催者コメント

並川宏英富山県サッカー協会専務理事
2014年に富山県で発生したサッカーコーチによる指導中の暴力問題は、関係者にとって大きな衝撃でした。早速、富山県内の全種別の登録チームの指導者に呼び掛け、450人による指導者研修会を開催し、グループディスカッションを通して指導者のあるべき姿を再考しました。
2015年は、4種のより良いサッカー環境をつくるために、選手、保護者、指導者がそれぞれ研修を受講することにしており、選手はリスペクトワークショップを体験することにしています。

参加選手の感想

リスペクトワークショップは、他のチームの選手たちと触れ合う貴重な時間になりました。リスペクトはサッカーをやっていく上で大切なことだと思います。練習や試合に送り迎えしてくれるお父さん、お母さんに感謝して、真面目に練習して、もっとうまくなって恩返しをしたいです。一緒にプレーするチームメートだけではなくて、相手がいるから試合ができることに感謝しなければいけないと思いました。試合中にファウル以外で相手を転ばせたりするときもあるけれど、しっかりと謝って相手をリスペクトしてプレーしたいです。

イベント運営者のコメント

ファシリテーター(カターレ富山ユース選手)
普段、当たり前のようにサッカーをしていましたが、僕たちがサッカーをすることに対して、多くの方の支えがあることをあらためて感じました。家族はいつもユニフォームなどを洗濯してくれるし、ご飯をつくってくれているから、常に感謝の気持ちを持とうと思いました。コーチや監督には、毎日練習メニューを考えてもらい、あいさつや言葉遣いなども教えてもらっています。そういう点も感謝し、僕がうまくなってピッチで恩返ししようと思いました。

梅村晴貴選手(カターレ富山)
子どもたち、スタッフの意見などさまざまなことを聞くことができ、自分もあらためてリスペクトということについて考え直すことができました。何事も感謝の気持ちがなければ、人間的にもサッカー選手としても上にはいけないと思います。とても良い経験をさせてもらいました。

スタッフ
リスペクトワークショップでの子どもたちの姿を通じて、「勝ち負けだけではない、大切なことがたくさんある」とあらためて考えさせられました。

なでしこジャパン、実戦形式の練習で戦術を確認~香川合宿4日目~

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晴天が続く香川県内でのトレーニングキャンプ4日目を迎えたなでしこジャパンは5月21日(木)、午後から約2時間半にわたって練習を行いました。

午前中に休養をとった選手たちは、パスやヘディングのメニューを軽快にこなし、地元の男子大学サッカー部を相手に戦術練習を行いました。佐々木則夫監督は身振り手振りを交えながら、選手たちに「相手のミスを誘うようにパスコースを限定しよう」「味方との距離を感じながらプレーしよう」などと細やかな指示を出し、選手たちもプレーが止まる度に周囲の選手との連係を入念にチェックしていました。

練習の最後には男子大学生との11対11の紅白戦を行いました。選手たちは戦術練習での動きを取り入れながら、3日後に迫った「MS&ADなでしこカップ2015 対ニュージーランド女子代表戦」、その先に待つFIFA女子ワールドカップカナダ2015での試合を想定し、戦術や連係を確認しました。終盤には、菅澤優衣香選手のパスを受けた岩渕真奈選手がゴールを決めるなど、連係を高めるプレーも見られました。

選手コメント

DF #12   上尾野辺めぐみ選手(アルビレックス新潟レディース)
チームとして良い雰囲気でキャンプに臨めています。今日のように男子選手を相手にすることで、体格の大きい他国の選手を想定して練習ができるので非常に有意義な時間になりました。パスコースを切ることや、こまめなDFラインの上げ下げをしないと試合が難しくなるので、もっと周りとコミュニケーションを取って質を高めていきたいです。

先週のリーグ戦で、ニュージーランドのサラ・グレゴリアス選手(♯10)が所属するASエルフェン埼玉と対戦しました。独特のリズムとテクニックを持っている選手で、強くチャージしても体がぶれないのは脅威だと感じました。ワールドカップのメンバーに選ばれたからには優勝を目指して、個人的にも試合に出て勝利に貢献できるよう戦います。

DF #5   鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)
各国の代表選手のスキルや戦術はすべて上がっていると思いますし、私たちにとっては研究され尽くした中で迎えるワールドカップになると思っています。もう一回、特にディフェンス陣の中でさまざまな確認をしているところです。まだまだ課題は出てくると思うので、ワールドカップの前に課題をなくしていき、新たな課題に対してもまたしっかりと取り組んでいきたいと思います。今のうちに一つでも多くの課題を出して、完成度を上げていきたいです。

なでしこジャパンもこの4年間で個々にスキルアップしていると思いますが、アルガルベカップではカバーリングの意識が薄く、味方選手の距離が遠くなったとも感じました。まずはポジションの近い選手とコミュニケーションを取って、さらに良い連係をつくり上げたいと思います。

FW #16   岩渕真奈選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
自分としては良い形で毎日の練習ができていると思います。前回のワールドカップから4年が経ち、さらに試合に出たい気持ちが強くなりました。今できるすべてのことをやるつもりで、練習に臨んでいます。スタートからピッチに立つために、自分ができる精いっぱいのプレーを続けるだけです。

私は22歳ですが、海外ではもっと若い選手が第一線でプレーしていますし、私たちの世代はもう若手ではないと思っています。前回のワールドカップを経験していますが、レギュラー選手の壁を崩すことはできていません。海外でプレーして大きな自信を得たつもりなので、それをピッチで示したいです。試合に出たら、得点でもアシストでも守備でも、どんな形でもインパクトを残せるように頑張ります。

JFA-TV

  • 岩清水梓選手(日テレ・ベレーザ) インタビュー

  • 鮫島彩選手 (INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 宇津木瑠美選手(モンペリエHSC/フランス) インタビュー

MS&AD なでしこカップ 2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs ニュージーランド女子代表
5月24日(日) 19:10 キックオフ(予定)
香川/香川県立丸亀競技場
チケット情報はこちら

公共交通機関に加え、近隣の駅や駐車場とスタジアムを結ぶ臨時バスの運行を予定
会場アクセスはこちら

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
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シャトルバスを運行予定
会場アクセスはこちら

FIFA女子ワールドカップカナダ2015

大会情報はこちら

U-18日本代表韓国遠征活動レポート(5/21)

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韓国遠征最終日は、韓国サッカー協会が所有している坡州ナショナルトレーニングセンターでトレーニングを実施しました。トレーニングセンターは、複数のグラウンドがあり、クラブハウスや食堂も完備されていて、選手たちはとても恵まれた環境の中でトレーニングを行うことができました。

一昨日、昨日と練習試合が続いたので、ウォーミングアップ後に4vs2を行った後、ハーフコートで2タッチ以内でのゲームを行い、トレーニングは約1時間程度で終了しました。

また昨日の練習試合後には、ソウル・ワールドカップスタジアムに行き、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015 ラウンド16 第1戦 FCソウルvsガンバ大阪の試合をチーム全員で観戦。日本のチームがアウェイの地で試合をしている様子を実際に見ることができ、選手にとっては良い刺激となりました。

4日間という短い期間でしたが、普段行っている国内でのトレーニングキャンプとは違った環境の中でトレーニングや練習試合を行うことができ、充実した代表活動となりました。

監督・選手コメント

内山篤監督
今回、このチームとしては初めて大会以外で海外遠征をすることができ、日本国内とは違った環境の中でトレーニングを行い、チームとして向かうべき方向性の確認や、AFC U-19選手権予選に向けての準備をすることができました。また、アジアの強豪と言える韓国で単独チームではありましたが試合をすることができ、チームとしても選手にとっても良い経験となりました。徐々にチーム内の意思統一や選手間の競争も生まれており、チーム力が上がってきていると思います。今後も予選に向けてチームとして進むべき方向性を選手に伝え続け、実際の試合で良い内容と結果が伴うよう、引き続き準備していきたいと思います。

坂井大将選手(大分トリニータ)
試合を重ねる毎に、チームとして攻守に渡りハードワークが出来たと思いますが、まだまだ質と量を上げていく必要があります。予選まで限られた時間しかないので、自分達がやろうとしているサッカーを共有することが今後大事だと思います。

中山雄太 選手(柏レイソル)
今回の遠征では、多くのものを感じることができました。結果としては2試合勝利できましたが、内容では良いものとは言い難い試合でした。また、少ない活動でチームの統一をしっかり行わなければならないと気付かされました。自分に当てはめると、ラインの統率であったり、他にも改善点が見つかったと思います。これから先の活動では、個人がより繋がり、なおかつ個人の能力が活きる状況を自分たちで作り、プレーして行くことを意識したいと思います。

邦本宜裕 選手(アビスパ福岡)
今回の韓国遠征を通じて、だいぶ選手間でプレーの共有ができてきたなと思います。今回は内山監督から動きながら受けると言うことを強調して言われていたことが印象に残っています。自分もこの2試合を振り返ると止まって受けることが多かったと思います。しかし、ダメなところだけじゃなく良いプレーもあったので、良い点はもっと良くし、悪い点はまたチームメイトと話をしながら改善していきたいと思います。これからまた所属クラブでもしっかりとトレーニングに取り組み、また呼ばれるように努力したいです。

堂安律 選手(ガンバ大阪ユース)
今回の遠征では2日連続で練習試合を行い、2試合とも勝てたということはとても良かったと思います。けれど、試合内容としてはまだまだできることがあると思いました。内山監督から言われた、ハードワークすること、そしてその質と量をあげることがまだまだできてなかったと思うので、これからのトレーニングでも意識したいと思います。そして20日の夜には、所属クラブのACL観戦に行きました。チームが勝ったことはとても嬉しかったですし、試合を見て試合内容や、課題の運動量、ゴール前での決定力など、僕たちのチームに足りない事が何かを知ることができました。クラブに帰ってからもその意識を忘れずに、また代表に呼ばれるよう頑張ります。

スケジュール

5月18日(月)PMトレーニング
5月19日(火)AMトレーニング
2-1練習試合 vs. FC SOL (議政府市総合運動場)
5月20日(水)AMトレーニング
5-2練習試合 vs. ソウルデジタル大学(議政府市総合運動場)
5月21日(木)AMトレーニング

今後の予定

 6/21~29中国遠征(Panda Cup/成都) 
 7/2~9海外遠征(インドネシア) 
 8/9~16SBSカップ(静岡) 
 8/31~9/7中国遠征(北京現代国際ユーストーナメント) 
 9/22~29トレーニングキャンプ(国内) 
 9/29~10/11AFC U-19選手権2016予選(開催地未定) 
 11/10~17海外遠征(イングランド) 
 12/17~20トレーニングキャンプ(国内) 

きっかけは「焼鳥屋でのスカウト」奥寺康彦氏も出場~15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会

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第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会と、シニア(70歳以上)サッカーフェスティバルが5月30日(土)に北海道夕張市で開幕し、全国各地から集結したチームが3日間にわたって技を競います。

今大会には、かつて日本代表で活躍した奥寺康彦さん(横須賀シニアサッカークラブ)も出場。1970年代から80年代にかけてドイツ・ブンデスリーガでプレーし、「東洋のコンピューター」の異名を取った奥寺さんが、大会に懸ける意気込みを語ってくれました。

――シニアサッカーとの出合いについて教えてください。

奥寺氏: 44歳か45歳のときだったと思います。近所に行きつけの焼鳥屋さんがあったのですが、今所属しているクラブの方々が、私がそのお店の常連だと聞きつけ、ある日「横須賀シニアに入りませんか」とスカウトしに来てくださったんです(笑)。

最初は驚きましたが、いざ彼らとボールを蹴ると、楽しかった。楽しみながらも、ある程度、勝負にこだわるチームでしたし、他のメンバーも真剣に取り組んでいたので、「やりがいがあるな」と本腰を入れてプレーするようになりました。

――真剣にプレーしてこそ楽しい、と。

奥寺氏: 全国大会に出場するような方々は、チームではもちろん、個人としても練習しているはずです。強いチームと対戦すると、規律がしっかりしていると感じますし、個々のモチベーションも高いです。私が所属するチームも、真剣に頑張らないと通用しません。私自身、怒られながらプレーしていますから(笑)。

――現役時代にプレーしたドイツのシニア層は、サッカーとどう付き合っていましたか。

奥寺氏: サッカーを生涯スポーツとして楽しもうとするサイクルがあったように思います。週末をひいきのクラブの応援に費やし、平日の夜はみんなと集まってボールを蹴る。このような方たちを何度も見かけました。日本もシニアサッカーを取り巻く環境が整備され、ドイツにも負けない舞台が整ってきたと感じます。シニアサッカーを楽しむチームや人口が増えていると実感しますし、今後もさらに増えていくのではないでしょうか。

――シニアサッカーの魅力は何だと思いますか。

奥寺氏: サッカーが大好きな人たちとボールを蹴ることに尽きます。静岡の時之栖で合宿を行ったり、他県で招待試合に参加したりすることもあるのですが、そのたびに、ボールを蹴る喜びが沸いてきます。試合や練習の後は、アフターマッチと称した親睦会が始まりますし、いろいろな方たちと交流を深められるところがシニアサッカーの魅力だと思います。

――最後に、今大会への意気込みをお願いします。

奥寺氏: 練習好きの監督のもと、日々、鍛錬を繰り返してきました。やるからには優勝を目指しますし、勝利を目指した上で、楽しみたい。異なる地域のチームと対戦することはもちろん、夕張でプレーすることも楽しみです。かつて子どもたち向けのサッカー教室を開いたと記憶していますし、立派な施設でプレーすることを心待ちにしています。

第15回全国シニア(60歳以上)サッカー大会

日程:2015年5月30日(土)〜6月1日(月)
会場:サングリンスポーツヴィレッジ(夕張平和運動公園)
大会情報はこちら

シニア(70歳以上)サッカーフェスティバル

日程:2015年5月30日(土)〜6月1日(月)
会場:サングリンスポーツヴィレッジ(夕張平和運動公園)
大会情報はこちら

The 6th International Refereeing Course 2015を開催

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アジアサッカー連盟(AFC)に加盟する国・地域の若手副審を対象とした「The 6th JFA International Refereeing Course 2015」を5月11日(月)から15日(金)までの期間、大阪・J-GREEN堺にて開催しました。

この事業はアジア各国の審判インストラクター、審判員の資質向上を目的として2008年よりJFAが主催している事業で、今年で6回目の開催となります。

過去5回は、審判員の資質向上のためには指導者の資質向上が不可欠であることから、インストラクターを対象としたコースを開催してきましたが、今年は現役の副審を対象としたコースに転換し、JFAがより直接的に審判員に指導することで審判員の資質向上に直結させることを目的としたものです。

初めての現役審判員を対象とした今年は、12カ国から21名の副審が参加し、参加者の半数近くが国際審判員でした。

コース期間中は、どの審判員もポテンシャル、プレゼンス力ともに非常に高く、1つでも何か習得しようという気迫溢れており、積極的にコースに参加していました。

期間中は、AFCの小川佳実審判部長をはじめ、内海俊雄 FIFAフィットネスインストラクター、またJFAのインストラクターが21名に対して指導を行いました。

また、履正社医療スポーツ専門学校の協力の下、選手にファイルやオフサイドのシーンを再現してもらい実際に判定するプラクティカルトレーニング、そしてオフサイドをその場で撮影した映像を振り返り、自分の見ている実際のイメージとの差を無くすトレーニング、さらには、実際の練習試合で判定を行う実践も行いました。

この事業は、国際交流基金アジアセンターの支援を受け、ASEAN各国を対象とした文化交流事業のひとつとして実現しました。

国際交流基金アジアセンターでは、「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」をキーワードに掲げ、日本とアジア各国との文化交流の機会を創出する事業を実施しています。

JFA International Refereeing Course 2015 カリキュラム

インストラクターコメント

石山昇 JFAレフェリーインストラクター/AFCレフェリーインストラクター
これまでにも過去5回インストラクターを対象としていたコースを実施してましたが、今回は現役副審のみを対象とした新しい試みでした。主審を対象にしたコースは数多くあり、AFCでは上位国際副審を対象としたコースもありますが、上位グループ以外を対象としたコースはなく、その点においても副審の資質向上に貢献できたと思います。また参加した副審の現状をAFCと共有することにより、アジアの副審育成に少しでも参考になればと願っています。

さらに、英語でコースをインストラクトするという経験は、日本のインストラクターにとっても重要な学びの場となったと思います。同時に、日本の若手審判員もこういったコースに積極的に参加し、各国の審判員から学び取る場にして欲しいと思います。アジアの審判員の資質が向上すれば、引いては日本代表がアジアの舞台で試合をする際にも正確な判定ができる審判員の下試合を行えるようになり、日本代表にも少なからず寄与されるものと信じています。今回のコースに参加したレフェリーには、コース期間中感じ取ったこと、学んだことをそれぞれの国に帰って、多くの仲間に伝えて欲しいと願っています。


日本サッカーミュージアム 52万人目の入館者を迎える

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日本サッカーミュージアムは、2015年5月21日(木)14時50分頃に52万人目の入館者をお迎えしました。52万人目のお客様は、東京都に在住の馬上俊哉さんでした。馬上さんには、日本サッカーミュージアムより記念品をお贈りしました。

52万人目記念来館者コメント

馬上俊哉さん
サッカーミュージアムには初めて来ました。Jリーグが開幕した時にサッカーを好きになり、今はプレーしませんが、テレビ観戦をよくしています。今日は、Jリーグ開幕当時の展示を見て、サッカーを始めた頃のことを思い出すことができました。日本代表がワールドカップで優勝する姿を早く見たいです。

U-14日本女子選抜、大勝で決勝トーナメント進出を決める

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AFC U-14 Girls' Regional Championship East 2015/ グループA 第3戦 vs.U-14チャイニーズ・タイペイ女子代表
2015年5月21日(木)  キックオフ14:00  70分(35分ハーフ)
National Football Training Centre Pitch 6(中国/北京)

U-14日本女子選抜  7-1(前半3-0、後半4-1) U-14チャイニーズ・タイペイ女子代表

得点
2分    中尾萌々(U-14日本女子選抜日本)
7分   上田佳奈(U-14日本女子選抜日本)
25分 上田佳奈(U-14日本女子選抜日本)
38分 小野遥香(U-14日本女子選抜日本)
43分 上田佳奈(U-14日本女子選抜日本)
48分 上田佳奈(U-14日本女子選抜日本)
52分 失点(U-14チャイニーズ・タイペイ女子代表)
61分 及川莉子(U-14日本女子選抜日本)

スターティングメンバー
GK:三宅紗優
DF:富岡千宙、月東優季乃、長江伊吹、三谷和華奈
MF:中尾萌々、田中智子、芳本小夏、青木柚香
FW:上田佳奈、小野遥香

サブメンバー
GK:伊藤七海
FP:寺田妃花、中江萌、野嶋彩未、齊藤理子、及川莉子、大西歩花

交代
HT   青木柚香→及川莉子
HT   長江伊吹→中江萌
HT   月東優季乃→大西歩花
48分  小野遥香→野嶋彩未
48分  上田佳奈→齊藤理子
48分  三谷和華奈→寺田妃花

マッチレポート

第3戦の相手は、韓国に敗れながらも1-3と健闘したチャイニーズ・タイペイ。コンタクトの強さや技術の確かさでは、第2戦の相手のグアムよりもかなり高いものを持っているだけに、気が抜けない相手です。試合前のミーティングで加藤監督からは「どこと対戦してもこちらがやることは一緒。自分たちがやるべきことをしっかりやろう」と話がありました。

キックオフ直後はチャイニーズ・タイペイがプレッシャーをかけてきますが、日本が落ち着いてパスを回し、左サイドからドリブルで抜けだした中尾萌々選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースRame)が冷静にシュートを決めて先制。その5分後にも左サイドを崩し、上田佳奈選手(浦和レッズレディースジュニアユース)が蹴りこんで日本があっという間に2点のリードを奪います。25分、上田選手の加点で前半を3-0と折り返した日本、後半は3名を入れ替えて臨みます。

38分には小野遥香選手(JFAアカデミー福島)がミドルシュートで4点目、さらに43分、48分には上田選手が加点して一方的な展開となります。52分、相手CKからゴール前に走りこんできた選手に豪華なヘディングシュートを決められてしまい、チャイニーズ・タイペイに1点を許したものの、61分には及川莉子選手(FCみやぎ)が相手GKからのボールをカットしてから放ったシュートが日本の7点目となりました。

フェアプレーで臨んだ両チーム、試合後にはお互いの健闘を称え合い、握手を交わしました。

この結果、3試合を終えて2勝1敗として韓国(3勝)に次ぐ2位でグループリーグを終えた日本は、23日の準決勝でグループBを1位で抜けた朝鮮民主主義人民共和国と決勝進出をかけて対戦します。

監督・選手コメント

加藤賢二監督
攻守において主導権を握ろうというチームの目標は達成できましたが、DFラインから前線へのくさびのパスが相手選手に引っかかってしまう回数がとても多かったように感じます。ファーストコントロールが雑になってしまい、リズムが悪くなる時間帯もありました。もっと相手を見てプレーすることを心がける必要があります。(2時キックオフだったので)これまでの2試合よりも気温が高く、3試合目ということで少し疲労している様子も見られましたが、明日1日休息日があるので上手くコンディションを整えて準決勝に臨みたいと思います。

芳本小夏選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
私は前半ボランチで出場したのでよく周りを観ること、コントロールで前を向くことを意識してプレーしました。周りを観てプレーすることはできましたが、コントロールで前を向ききれなかったので、次はボールの移動中にもっと顔を上げて判断を良くしていきたいです。私が海外の選手と試合して思ったことは2つあります。1つ目は、海外の選手は身体が大きくてすごく強いことです。そのため、しっかり構えて身体を当てることを意識してプレーしなければなりません。2つ目は足が速いことです。ボールを先に触ってスピードに乗られないようにプレッシャーを掛けるように心がけています。相手のストロングポイントを理解しながらプレーしていきたいです。

長江伊吹選手(富山レディースサッカークラブ)
私は今日のチャイニーズ・タイペイ戦の前にやろうとしたことが2つあります。1つ目は無失点で抑えることです。今日はセンターバックを務めたので、GKとDFラインで連動して無失点に抑えることを目標にしていました。2つ目はチームがやろうとしている相手DFの裏への飛び出しと裏へのパスを出すことです。1試合目からチーム内で話し合っていたので、積極的にDFの裏へパスを出して得点に関わるということを試合中にやろうと考えていました。良かったと思うプレーは、相手のゴールキックやパントキックの時しっかり競ることが出来、ヘディングやコントロールが出来たところと、ボランチの選手やFWの選手にスルーパスを出せたところです。良くなかったプレーは、試合前にやろうとしていたDFの裏へのボールが相手DFにあたったりして出すことが出来なかったことと、声を全く出せなかったことです。これは今からの課題でもあるので、どんな時もどんなボールも蹴れるようにしていきたいです。

今日の試合からのチームとしての改善点は、シュートの意識が少なかったこと、関わりが少ないこと、攻守の切り替えが遅いことです。準決勝、決勝までにできるだけ改善し、優勝に近づくためにもしっかりトレーニングしていきたいです。

小野遥香選手(JFAアカデミー福島)
今日はグループリーグ最後の試合でした。相手はチャイニーズ・タイペイで、声がとても出ていてとてもよいチームだと思いました。この試合に勝つと決勝リーグに行ける重要な試合で、結果は7-1で勝てました。良かったことは、多くの時間帯で自分たちがボールを保持することが出来たことです。悪かったプレーは点をしっかりと決め切ることが出来なかったことです。キーパーとの1対1の場面など、しっかりと決めて勝てるようにしたいです。印象に残っているプレーは1点目です。1~2分の間に決めることが出来たので、日本の流れがとても良くなりました。また明後日の試合に向けては、今日の悪かったことを意識して取り組み、良かったところを継続して勝利できるようにしたいです。

スケジュール

5月18日(月) トレーニング
AFC U-14 Girls Regional Championship 2015
5月19日(火)0-2vs. 韓国
5月20日(水)14-0vs. グアム
5月21日(木)7-1vs. チャイニーズ・タイペイ
5月22日(金) トレーニング
5月23日(土)14:00 / 17:00準決勝
5月24日(日)14:00 / 17:003位決定戦 / 決勝戦

JFAなでしこひろばアルメール(東京都)で開催

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NPOリバーシティ21が主催する「JFAなでしこひろば」が5月17日(日)、東京都中央区で開催されました。この日は小学生から大人まで20人の女性が集まり、元気いっぱいに校庭を走り回りました。

ウォーミングアップでは、2人1組となりボール当て競争を行いました。1回ごとに、勝った者同士、負けた者同士でペアの相手を組み替える事で、競争意識を高めていきました。体のスムーズな動きや集中力の高まりが見えてきた頃には、中学生と大人グループの対抗戦や、小学生グループのミニゲームなどを行いました。ゴールが生まれる度に歓声が上がり、子供も大人ものびのびと元気いっぱいにプレーをしていました。

主催者コメント

岡谷仁チーフコーチ
今回で12回目の「なでしこひろば」開催になりました。参加者の皆さんからの「楽しい」の声が一番の励みになっています。アルメールの指導方針は、「スポーツをする楽しみ」を動機付けすることを理念としています。楽しんでスポーツをする人を見ることは、見ている人も楽しめる、という地域コミュニティの拡がりにも繋がります。地域がスポーツで豊かになる、「なでしこひろば」を一つのきっかけに一層のスポーツ文化醸成の礎を築いていきたいと考えています。普段から、開催案内のポスターを近隣のスーパーや学校に掲示させてもらったり、中央区のホームページで参加者を募っていますが、「スーパーの掲示を見て参加した。」という方が一番多いので、普段の生活の中で、開催案内を掲示できる身近な場所を増やしていき、区のホームページにも活動レポートを掲載して更に情報発信を広げていきたいと考えています。

参加者コメント

西村麻希さん 
毎回「なでしこひろば」に参加する事がとても楽しいです。もうすぐ学校で中間試験が始まりますが、今日は試験勉強の合間に楽しみました。

西村麻希さんの保護者コメント
「なでしこひろば」は、親子で一緒にスポーツを楽しむ事ができる良い機会だと考えています。ぜひ続けていきたいと思います。

保護者コメント
普段運動をする機会が少ないので、「なでしこひろば」が大変良い機会となり喜んでいます。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

JFAなでしこひろば

ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/21)

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3月のAFCビーチサッカー選手権カタール2015で準優勝し、7月に開催されるFIFAビーチサッカーワールドカップ2015出場権を獲得してから約1ヶ月半が経ち、ビーチサッカー日本代表チームは、大会後初めてとなるトレーニングキャンプを沖縄でスタートさせました。

すでに梅雨入りしている沖縄ですが、練習初日は曇り空の中、選手達は約2時間汗を流しました。今回は、AFCビーチサッカー選手権2015のメンバーを中心に、代表初招集の選手3名としばらく代表に招集されていなかった選手数名が、トレーニングキャンプに参加します。

練習の冒頭には、マルセロ監督から選手達に今回の合宿の主旨や狙いが選手達に伝えられました。1ヶ月後に控えた国際親善試合、そしてその後ワールドカップに残れる選手は12名のみ。皆、その事を意識しながらチーム内で競争し、充実した合宿を1週間行う事をチーム全体で共有しました。

練習では、選手間でコミュニケーションを多くとりながら、基礎的なメニューを中心に行い、最後の20分は紅白戦を行い、それぞれのコンディションやコンビネーションを確認しました。

選手コメント

齋藤正紀選手(Vamos a la Casa)
今回の合宿で初めて代表に選ばれた事をとても誇りに思います。初日の練習を終えて、このレベルでやっていく為には、基本的な技術の精度をもっと高めないと通用しないと感じました。明日からも、思い切ってチャレンジする事を忘れずに、高いレベルで練習出来る環境を楽しみたいです。
普段は中学校の先生をしているので、今回の合宿前には教え子達から、「頑張ってきて」と言われました。みんなの応援に応えられるよう、合宿期間中は常に全力で練習に励みたいと思います。

牧野真二選手(LEON福岡)
今回は、この間ワールドカップへの出場権を獲得してから初めての合宿ですが、新しい選手も数名選ばれ、怪我をしていた選手達も回復して戻ってきていて、とても緊張感のある合宿だと思います。
ワールドカップの組み合わせも決まり、あとは最終メンバーに残る為にチーム内の競争を高めながら、良い準備をしていきたいです。今回は期間が長いので、みんなで良い雰囲気の中で充実した合宿にしたいと思います。

上原朋也選手(ソーマプライア)
ワールドカップ前に、久しぶりに代表の合宿に呼ばれたという事もあり、今日の練習には緊張感を持って取り組めたと思います。また、久々にこのメンバーとプレーする事が出来てとても楽しいです。次もメンバーに選ばれて、ワールドカップに出場する事が出来るように、この合宿期間中は集中を切らさずに練習に全力で取り組んでいきたいです。また、監督の戦術を理解し、それを体現出来るよう、練習やミーティングの時間を大切にしていきたいと思います。

スケジュール

5月21日(木)PMトレーニング
5月22日(金)AM/PMトレーニング
5月23日(土)AM/PMトレーニング
5月24日(日)AM/PMトレーニング
5月25日(月)AM/PMトレーニング
5月26日(火)AM/PMトレーニング
5月27日(水)AMトレーニング

※時間はすべて現地時間です。

今後の予定

6/20、21国際親善試合(沖縄)
FIFAビーチサッカーワールドカップ2015ポルトガル
7/9対ポルトガル
7/11対アルゼンチン
7/13対セネガル
7/16準々決勝
7/18準決勝
7/193位決定戦/決勝戦

JFAユニクロサッカーキッズ in ナゴヤドーム  5月29日(金)より参加者募集開始!

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JFAユニクロサッカーキッズは、まだ就学していない6歳以下の子どもたちは誰でも参加できる楽しいサッカーフェスティバルです。今年度も日本サッカー協会と開催地の都道府県サッカー協会が主催し、全国14会場で開催します。8人以上でチームを作っていただければ、経験、未経験は問いません。参加料は無料です。

2015年7月20日(月・祝)に愛知県・ナゴヤドームで行われるフェスティバルは、5月29日(金)からJFA公式WEBサイト上で参加者募集を開始します。

JFAユニクロサッカーキッズ in 兵庫実施概要

主催:
公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人愛知県サッカー協会

特別協賛:
株式会社ユニクロ

協賛:
株式会社ベネッセコーポレーション

後援:
愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中日新聞社、名古屋グランパス

会場:
ナゴヤドーム
愛知県名古屋市東区大幸南1-1-1(屋内/ショートパイル人工芝)

開催日:
2015年7月20日(月・祝)

募集期間:
2015年5月29日(金)~6月19日(金)17:00

スケジュール:
午前の部:
受付開始 09:00/選手入場 09:30/開会式 09:45/試合 10:15~12:10/閉会式 12:20
午後の部:
受付開始 13:00/選手入場 13:30/開会式 13:45/試合 14:15~16:10/閉会式 16:20

募集チーム数:
午前の部:72チーム
午後の部:72チーム
申込多数の場合は、抽選により参加チームを決定いたします。

対象:
6歳以下の未就学児(原則として年長児、年中児)、8人以上で構成されたチーム(経験の有無、男女は問いません。)

参加料:
無料

※スケジュール、チーム数は、変更になることがあります。
※ドーム内に有料駐車場はありますが、台数は限られています。できる限り乗り合わせてご来場いただくか、公共交通機関をご利用ください。
※本イベントをより多くの方に知っていただき、サッカー普及活動の充実を図るため、参加者、観戦者の映像、写真を主催者、特別協賛社で広報目的に使用させていただく場合があります。また、お申込時にご記入いただく個人情報は、本イベントの運営のために本協会及び運営事務局にて管理し、利用します。
※保護者の方もピッチレベルでの応援ができますが、ハイヒール等での入場はできませんので、できるだけ運動靴でご来場ください。
※負傷された場合、主催者にて参加者、スタッフを対象とした補償制度を設けており、応急処置を行いますが、それ以外は参加チーム、保護者の責任でご対応ください。

試合ルール
・8人制の試合を各チーム3試合程度行います。選手の交代は自由。
・ピッチサイズはタッチライン30m×ゴールライン15m程度
・ゴールは原則として高さ1m×幅2m
・ボールは3号軽量球(主催者にて用意します。)
・ユニフォームは、ユニクロより全員分ご提供いたしますので、必ず着用してください。パンツ、ストッキング、シューズ等は各自でご用意ください。
・シューズは運動しやすいものとし、スパイクは不可とします。
・1チームにつき1名の責任者をおいてください。
・審判は主催者側で行います。
・試合時間は前半5分、後半5分。
・勝敗は発表しません。
・ピッチ上は、水のみお飲みいただけます。

サッカーアトラクション
エアゴール、キックターゲットなどのキッズパークを用意し、試合に参加しないお子様も楽しめるエリアを用意します。

参加申込みに関するお問い合わせ先:
公益財団法人愛知県サッカー協会 
TEL:052-846-2320(平日10:00~16:00)

開催日程

5月31日(日)茨城県茨城県立カシマサッカースタジアム9年連続9回目
6月20日(土)沖縄県沖縄市陸上競技場2年ぶり4回目
6月27日(土)兵庫県神戸総合運動公園ユニバー記念競技場2004年に神戸ウイングスタジアム
(現ノエビアスタジアム神戸)で
開催以来、11年ぶり2回目
7月20日(月・祝)愛知県ナゴヤドーム4年連続4回目
9月22日(火・休)福岡県福岡ヤフオク!ドーム13年連続13回目
10月12日(月・祝)富山県富山県総合運動公園陸上競技場4年連続5回目
10月17日(土)福井県鯖江市東公園鯖江陸上競技場2年ぶり3回目
10月25日(日)東京都東京ドーム4年連続4回目
11月28日(土)熊本県うまかな・よかなスタジアム9年連続9回目
12月5日(土)北海道札幌ドーム9年連続10回目
12月20日(日)山口県山口きらら博記念公園多目的ドーム2年連続2回目

※この他、2016年3月までに埼玉県、神奈川県、大阪府での開催を調整中。
※調整中の会場、各会場イベント概要、参加者募集については、JFA公式Webサイト「JFA.jp」でお知らせします。

特別協賛

SAMURAI BLUE(日本代表)およびU-22日本代表の試合チケット一般販売(先着順)を明日5/23(土)より開始

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SAMURAI BLUE(日本代表)およびU-22日本代表の下記試合のチケット一般販売(先着順)を、明日5/23(土)10:00より開始いたします。詳細は下記チケット販売概要をご確認ください。

[6/16] 2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選兼 AFCアジアカップ2019予選

SAMURAI BLUE(日本代表) vs. シンガポール代表
2015年6月16日(火) 19:30キックオフ(予定)@埼玉/埼玉スタジアム2002

チケット情報はこちら
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[7/1] 国際親善試合

U-22 日本代表 vs.  U-22コスタリカ代表
2015年7月1日(水) 19:00キックオフ(予定)@宮城/ユアテックスタジアム仙台

チケット情報はこちら
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FIFAクラブワールドカップジャパン 2015 マッチスケジュール関西(大阪長居スタジアム)で初開催決定

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この度、クラブチームの世界一を決める「FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015」の大会会場並びに試合日程が決定しましたのでお知らせいたします。

2015年大会は、12月10日(木)から20日(日)の日程で、横浜国際総合競技場と大阪長居スタジアムの2会場にて開催いたします。横浜国際総合競技場は2005年大会より日本開催時は決勝戦が行われており、また大阪長居スタジアムでは今回が初の開催となります。
本大会のマッチスケジュールは下記の通りです。

マッチスケジュール

12月10日(木)M1開幕戦横浜国際総合競技場
12月13日(日)M2準々決勝大阪長居スタジアム
M3準々決勝
12月16日(水)M45/6位決定戦大阪長居スタジアム
M5準決勝
12月17日(木)M6準決勝横浜国際総合競技場
12月20日(日)M73/4位決定戦横浜国際総合競技場
M8決勝

各大陸連盟代表クラブ・決定スケジュール

●オセアニアサッカー連盟(OFC)代表(OFCチャンピオンズリーグ)オークランド・シティーFC
(ニュージーランド)
●北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)代表(CONCACAFチャンピオンズリーグ)クラブ・アメリカ
(メキシコ)
●欧州サッカー連盟(UEFA)代表(UEFAチャンピオンズリーグ)6月6日
●南米サッカー連盟(CONMEBOL)代表(CONMEBOLリベルタドーレスカップ)8月5日
●アフリカサッカー連盟(CAF)代表(CAFチャンピオンズリーグ)11月6日
●アジアサッカー連盟(AFC)代表(AFCチャンピオンズリーグ)11月21日
●開催国代表(Jリーグディビジョン1)【注】12月5日

※月日はすべて現地時間。スケジュールは予定です。

【注】Jクラブの本大会出場について 
AFCチャンピオンズリーグ2015(ACL)に出場している、ガンバ大阪、鹿島アントラーズ、柏レイソルの3チーム(浦和レッズは敗退決定)がACLで優勝した場合は、日本以外のACL2015最上位の成績を収めたクラブが開催国代表枠で、FIFAクラブワールドカップジャパン2015 に出場することになります。


試合当日のチケット販売について MS&AD なでしこカップ 2015 なでしこジャパン(日本女子代表) 対 ニュージーランド女子代表[5/24(日)@香川県立丸亀競技場]

ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプ(5/21~27@沖縄)不参加選手について

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5月21日より27日まで沖縄で行われているビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプにおいて、怪我のため参加が遅れていたFP田畑輝樹選手(東京レキオスBS)が不参加となりましたのでお知らせいたします。

不参加選手(5/22)

田畑 輝樹(タバタテルキ / TABATA Teruki)
FP 所属:東京レキオスBS 理由:怪我のため

なでしこジャパン、熱のこもった紅白戦~香川合宿5日目~

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連日強い陽射しが降り注ぐ香川で5月22日(金)、なでしこジャパンはトレーニングキャンプ5日目を迎え、午前中に練習を行いました。

この日も、FIFA女子ワールドカップカナダ2015の大会登録メンバー23人とバックアップメンバーを含む全27人が練習に参加し、フィールドプレーヤーはショートパス、ミドルレンジパス、ロングパスのメニューで汗を流しました。GKはコーナーキックの対応と至近距離からのシュートストップ、そして味方の位置を確認しながら、素早いパスをつなぐ練習を繰り返しました。

次に行われたゲーム形式の練習では、「近くや遠くのスペースを感じながらプレーしよう」と佐々木則夫監督が出す指示に呼応するように、選手たちは長短のパスを使って両チームがゴールに迫りました。

最後に行われた紅白戦でも勢いのある攻撃が展開される一方、守備では体を張ってゴールを守る姿勢も感じられるなど、それぞれの気迫が激突。2日後に迫った「MS&ADなでしこカップ2015 対ニュージーランド女子代表戦」に向けて、選手たちのモチベーションの高さが伝わってくるゲーム内容となりました。

選手コメント

DF #3 岩清水梓選手(日テレ・ベレーザ)
佐々木監督から「球際を強くいこう」と言われていました。その通り、練習でもハードワークができたと思います。パスコースの限定や、相手がボールを持つ位置によって誰がプレスをかけるのかなど、チームメートとピッチ上で話して確認しています。でも、ただ守ることだけではなく、どうやって人数をかけて、そこからどう攻撃に移るのかといったところまで考えていきたいと思います。
実際の試合を想定していろんなことを試していますが、DFラインの4人はあうんの呼吸も大切になります。引き続きそれを高めながら、どの選手が入っても同じことができるように準備していきたいと思います。

DF #19 有吉佐織選手(日テレ・ベレーザ)
4年前の大会ではバックアップメンバーで、国内合宿のみの帯同でした。当時は毎日の練習で必死にプレーするだけだったことを覚えています。前回のバックアップメンバーを経験して、徐々に代表に選ばれるようになりました。そうやって段階を踏み、少しずつではありますが、積み上げてきた結果が今なのかなと思っています。やはり以前と今とでは気持ちの面でも違います。試合に出たら、チームのために走って体を張って、1対1の局面の強さや積極的な攻撃参加など自分の力をしっかりと発揮したいと思います。

FW #15 菅澤優衣香選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
毎日のゲーム形式の練習でシュートを打つことを意識していますが、なかなかそこまでいけないことが多いので、攻撃の組み立てや前線で溜めをつくることを積極的に練習しています。味方から受けたボールをはたいた後の動きなど、自分自身のオフザボールの動きをもっと増やせば、ゴールにもっと近づけると思っているので、今日もこのあと練習の映像を見直して次に生かしたいです。
どんな状況やタイミングで試合に出ることになっても、FWに求められるのはゴールです。ゴールにつながるプレーができるように精いっぱい良い準備をしておきたいです。

JFA-TV

  • 福元美穂選手(岡山湯郷Belle) インタビュー

  • 川澄奈穂美選手 (INAC神戸レオネッサ)インタビュー

MS&AD なでしこカップ 2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs ニュージーランド女子代表
5月24日(日) 19:10 キックオフ(予定)
香川/香川県立丸亀競技場
チケット情報はこちら

公共交通機関に加え、近隣の駅や駐車場とスタジアムを結ぶ臨時バスの運行を予定
会場アクセスはこちら

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
チケット情報はこちら

シャトルバスを運行予定
会場アクセスはこちら

FIFA女子ワールドカップカナダ2015

大会情報はこちら

「なでしこジャパン特別展示~こころ、ひとつに~」を東京駅八重洲地下街で開催

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公益財団法人日本サッカー協会は、5月23日(土)より、東京駅八重洲地下街で期間限定の「なでしこジャパン特別展示~こころ、ひとつに」を開催します。

FIFA女子ワールドカップカナダ2015に挑む、なでしこジャパン(日本女子代表)の監督・選手直筆コメントやプロフィール、チームの歴史をご紹介するほか、ユニフォームや移動着、前回大会の試合球、メダルなどゆかりのアイテムを展示します。
期間中は、どなたでも無料でご覧いただけます。

日時

2015年5月23日(土)~31日(日) 10:00~20:00

場所

東京駅八重洲地下街 センター・スポット(東京駅八重洲南口改札から徒歩1分)

展示内容

・なでしこジャパン 監督・選手が意気込みを直筆で記した色紙
・なでしこジャパン 監督・選手の写真、プロフィール
・日本女子代表 写真で振り返る34年の歴史
・ユニフォームやアンセムジャージ、移動着、キャプテンマーク
・FIFA女子ワールドカップドイツ2011 サイン入り試合球、メダル など

 

なでしこジャパン、ワールドカップ初戦を意識~ニュージーランド戦前日~

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 なでしこジャパンの佐々木則夫監督は5月23日(土)、「MS&ADなでしこカップ2015 対ニュージーランド女子代表戦」の試合会場である香川県立丸亀競技場で前日公式会見に臨みました。佐々木監督は冒頭で、キャンプ地である丸亀の人々への感謝を述べ、「ニュージーランドを(FIFA女子ワールドカップカナダ2015の初戦で対戦する)スイスと想定しながら勝点3を求めていきたい」と意気込みを口にしました。

冒頭15分間のみ公開された前日練習では、フィールドプレーヤーとゴールキーパーに分かれて調整を開始。「チームの雰囲気は良いと思います」という近賀ゆかり選手の言葉通り、大会に向けてチームとしての一体感は高まっています。

対するニュージーランドは、オセアニア女王として4回目のワールドカップに出場します。FIFA女子ランキングは17位(3月27日発表時点)。同ランキング4位のなでしこジャパンが通算対戦成績でも5勝1分けとリードしていますが、そのほとんどが1点を争う好ゲームです。「明日の試合で良い結果が出せれば、ワールドカップへの自信につながる」とトニー・レディングス監督も気合は十分です。

優勝した4年前のドイツ大会でも、なでしこジャパンは四国(愛媛)で壮行試合を行っています。今回も世界大会へ向けて飛躍の一戦にしたいところです。
なでしこジャパン対ニュージーランド女子代表戦は本日19:10にキックオフです。

監督・選手コメント

佐々木則夫なでしこジャパン監督
ワールドカップに向けて、“戦える選手”を選びました。今回の合宿でも、選手一人一人が気持ちの入ったプレーを見せてくれています。彼女たちは、「ワールドカップでレギュラーになれるかどうか」の競争をしています。対戦相手のニュージーランドは、高さやスピード、ビルドアップのやり方など、スイスに似ているところがありますし、この試合は“ワールドカップの第一戦”という意識で臨みます。新たなシステムや新戦力を試しながら、勝利に結び付けたいと思います

MF #8 宮間あや選手(岡山湯郷Belle)
対戦相手のニュージーランドはスイスに似ていると言われています。明日の試合ではそのあたりを強く意識して臨みたいと思います。そして、日ごろから注意していますが、不用意なミスを限りなくゼロに近づけていくこと。その一方で、ミスを恐れずトライしながら、自分たちの形を見つけていきたいと思っています。

DF #2 近賀ゆかり選手(INAC神戸レオネッサ)
日を重ねるにつれてチーム内でいろいろと話し合いができていますし、守備の完成度は高まってきていると思います。(前日練習でテストした)5バックもシステムとして今までやったことはありませんが、流れの中でそうなっていた場面はありました。今回の合宿で(戦術の)オプションを増やせていることは良いことだと思います。

MF #14 田中明日菜選手(INAC神戸レオネッサ)
(合宿では)ビルドアップの部分でしっかりと落ち着いてボールを回すという自分の特長をアピールしたいと思っています。また今は、どのポジションでやりたい、どんなプレーをしたいということよりも、チームと監督が求めるものを出していきたい気持ちが強いです。ニュージーランド戦では、自分が最終ラインに入ったら、守備の意識を高く持って前の選手を動かしながら対応したいと思います。

トニー・レディングスニュージーランド女子代表監督
日本の皆さんはいつも私たちを温かく迎え入れてくれるので、今回も来日を楽しみにしていました。私たちはこれまで、なでしこジャパンという素晴らしいチームに憧れ、その背中を追いかけてきました。以前に比べれば、だいぶ力が拮抗してきたのではないでしょうか。今回は、私たちにとって、ワールドカップに向けた最後の試合となります。ワールドカップを戦う上でのリハーサルに、欲を言えば、ワールドカップのファイナルで日本と対戦するときのリハーサルにしたいと思います。

JFA-TV

  • 近賀ゆかり 選手(INAC神戸レオネッサ) インタビュー

  • 大野忍 選手(INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 菅澤優衣香選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)インタビュー

MS&AD なでしこカップ 2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs ニュージーランド女子代表
5月24日(日) 19:10 キックオフ(予定)/16:40開場(予定)
香川/香川県立丸亀競技場
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公共交通機関に加え、近隣の駅や駐車場とスタジアムを結ぶ臨時バスの運行を予定
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フジテレビ系列にて全国生中継

キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)/16:50 開場(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
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シャトルバスを運行予定
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FIFA女子ワールドカップカナダ2015

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